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失敗しない子に育てるより、失敗を乗り越えられる子に育てよう

投稿写真:「息子の大峨1歳です」(麻希子・32歳)

Baby&Kids

失敗しない子に育てるより、失敗を乗り越えられる子に育てよう

vol.344【1日1成長お母さん】考える力を持たせるにはティーチングの視点からコーチングの視点へ!

自信のある子にしたければ、失敗しないようにと手助けするのはやめよう

「自分でできた!」という体験をすることで子どもは自信を持つようになります。この「できた!」の体験をする過程で簡単にできるようになることもあれば、何度トライしても失敗してしまうこともあるでしょう。子どもにとって「できた!」は当然うれしくて笑顔になるけれど、失敗は悔しいし、泣いたり落ち込んだりすることも。お母さんもその時の対応に困ります。そんな時あらかじめ失敗しそうなことはさせないように避けてしまったり、泣かないように手助けしてしまうことありませんか?

自立した子にしたければ、できなかった時にどう乗り越えるかを教えよう

毎日子どもと接していると、お母さんは我が子ができないことへ目を向けがちになることがあります。お友達のNちゃんはひらがなが読めるようになったのに、うちの子はまだできない。周りの子どもはどんどん縄跳びを跳んでいるのにうちの子はまだ跳べない。子どもの成長で大切なことはできる子にすることよりも、できなかった時それを避けるのではなくどうしたらいいか考えることを教えていくことです。

答えを教えるのはティーチ、自分で答えを出すよう導くのがコーチです

子どもにしつけをしたり、礼儀を教えたり勉強を教えたりすることは「ティーチ」です。まだ何もわからない小さな子どもに対して生きる方法を教えることは必要なこと。一方「コーチ」とは子どもの才能を見つけその子が持つ力を引き出し生き抜く力へ導くことを言います。キッズコーチングは子どもへの言葉がけや対応により子どもが自ら考え行動をする環境を作り出すものなのです。

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