投稿写真「息子の耀斗1歳です」(彰子・33歳)

Baby&Kids

遊び場でのトラブルは、子どものコミュニケーション力を育むチャンス!

vol.347【1日1成長お母さん】遊びの場では「しつけをしよう」という意識をいったん忘れましょう

仲裁しない!子どもの喧嘩やトラブルは社会を生きる力が備わるチャンス

児童館や公園で子どもを遊ばせているとおもちゃの取り合いや順番争いなど、子ども同士で様々なトラブルが発生するものです。おもちゃを取った場面を見ると「お友だちに返しなさい」と叱ったり、取られて泣いている我が子にさらに我慢をさせたり、泣いたり怒ったりしている子どもたちをどうにか仲直りをさせようと仲裁に入り一生懸命になるお母さんもいるでしょう。

年齢によって身につく能力が違います。思いやりを強制しないで!

ところで子ども同士の喧嘩ってそんなに悪いことでしょうか?大人になっても色々な人間トラブルは起こります。そんな時は話し合ったり交渉したり、時には自分を抑え相手に譲ることもあるでしょう。それは、大人は手を出す以外の方法で解決する術を知ってるから。子どもは3歳くらいまでは相手の気持ちを思いやって行動することがまだできません。それを学ぶのが“遊びの場”なのです。

問題が起こった時は、交渉方法や人の気持ちを考えるよう教えてあげよう

子どもの反応を観察すると、物を取られて泣いている子、泣くだけ泣いてスッキリして他の物で遊び出す子などさまざまです。こだわって、取り返しに行って喧嘩がエスカレートする場合もあります。そんな時「○○と言いなさい」「あやまりなさい」「ダメ!」と言うのではなく、「叩かれたら痛いよね」と、まずは相手の気持ちに気づかせてあげるように伝えましょう。

子どもたちはトラブルから学び、自分たちでルールを決めていくのです

保育園などの集団で遊ぶようになると子ども同士のトラブルは、ますます増えます。その時のために、トラブルにぶつかっても自分で考え、解決していく力をつけておかなければいけないのです。これらの経験を重ねることで相手と交渉したり、自分の気持ちに折り合いをつけたりすることを覚えます。そして自分たちで解決したり、ルールを決めたりしながら社会性を身につけていくのです。

今日の1日1成長

遊んでいる時はしつけをしない。
子どもの対処力も1成長、ママの観察力も1成長。
森みきこ(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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