投稿写真「息子の千紘4カ月です」(浩子・24歳)

Baby&Kids

さじかげんが難しい!正しい甘えさせ方ってあるの?

vol.351【1日1成長お母さん】自立した子に育てたければ甘やかさずに甘えさせよう

手の出し過ぎを“甘やかす”、心をかけて見守るのを“甘えさせる”という

“甘やかす”と“甘えさせる”の違いをご存じですか?“甘やかす”は、お母さんが手を貸して、代わりに問題を解決してあげること。一方、頑張っている気持ちを受け止め、心をかけて見守ることを“甘えさせる”と言います。大切なのはタイミング。子どもが甘えたい合図を出したときに甘えさせること。「お母さん」と言って来たときに、最大限受け入れてあげる。子どもが甘えて来たときは、いくらでも受けてよいのですが、お母さんのほうから一方的に「洋服着る?」「水筒を持っていきなさい」と手をかけてはダメなのです。

自立するときは小さな旅立ちと甘えを繰り返す

公園に遊びに行くと、お母さんにべったりくっついて離れない子どもっていますね。少し甘えん坊な子です。そんな子はやっとお母さんのもとを離れて遊びだしたかと思ったら、すぐにお母さんのもとに戻って「見て見て・・・」などと報告します。そしてまた遊びに行きます。この行為は子どもが自立していくときによくみられる光景です。お母さんにしては「いちいち戻ってこなくていいのに」と思うこともあるかも知れませんが、お母さんがそこにいてくれるという現実があるからこそ、安心して遊べるのです。

小さな旅立ちがやがて、大きな自立へとつながっていく

特に男の子は甘えん坊です。女の子は、お母さんとのほどよい距離を上手に保ちますが、男の子は旅立っては戻ってきて、また旅立っては戻ってきてと、まるで波のような動きをしながら自立していきます。ですから、はなれていってしまうと思って、お母さんが追いかけてしまうと、子どもは旅立つこともできなくなってしまいます。旅立ってるな、はなれていったなと思ったら見守ってあげて、戻って来たなと思ったら甘えさせてあげる。そうすると自分で甘えたいときに甘えて、自立したいときに自立できるのです。

自己肯定感を育てたければ、適度に甘えさせよう

子どもの成長においてもっとも大切なことは自己肯定感を育てること。そのために適度に甘えさせることは大切です。自己肯定のスタートは「お母さんに愛されている」と感じること。愛されているか、愛されていないかではなく、愛されていると感じているかどうかなのです。この感覚を支えに、子どもは失敗を恐れず、いろいろなことにチャレンジしていきます。けれども、この感覚が確かでないと不安となり、自信を持って社会に出ていけないのです。だからこそ、お母さんは子どもが甘えてきたときには、たっぷりと甘えさせて「自分は愛されている」と、子どもに感じさせてあげてくださいね。

今日の1日1成長

手を出し過ぎなければ、甘えさせても大丈夫!
子どもの自立も1成長、ママの受容力も1成長。
竹内エリカ(文)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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