投稿写真「息子の青空2歳です」(ひとみ・24歳)

Baby&Kids

質問がえしと連想ゲームで、考える力を育てよう

vol.380【1日1成長お母さん】手出し口出しは要注意!自立するには考える力と発想力が必要です

素直だけれど、自己主張もできる“いい子”を育てよう

ママや周りの人に言われたことを何でも素直に聞き入れる、なんてお子さんはとても育てやすそうですよね。保育園の先生やお友達のママからも「いい子ね」なんて褒められることも多く、楽しく育児ができるのではないでしょうか。しかし、素直に聞き入れるからと言って、ママがお子さんの事を何でも決めてあげたり、指示を出しすぎたりしてはいけません。自立した子に育てるために、考える力を育てましょう。

人の言う事をよく聞く素直な子には、考える機会をつくってあげよう

3歳のKちゃんはいつも穏やかで、ママの言う事に「イヤ!」と言う事があまりありません。育てやすいのは良いのですが、ママは最近Kちゃんがいつも「ママが決めて」と言っているのが気になります。レストランのメニューもお洋服も選ぶときはいつもママ頼み。「自分で決めてごらん」と言っても「だって分からないんだもん」と言うだけで自分で考えようとはしません。

「ママが決めて~」と言われたら、質問返しで自立を促す

自分で考える力を身に付ける訓練をするのは2~3歳から始めるのが最適です。お子さんが「暑い」と言った時にママがエアコンをつけてあげる、冷たいお茶を用意してあげるなどしていては、考える力が身に付きません。そんな時はママが「暑いね、どうしたい?」とたずねてあげる事で、お子さんが自分で考えるきっかけとなります。今まで暑いときはママが冷たいお茶を用意してくれたことを思い出せば「冷たいお茶が飲みたい」と言うかもしれませし、「はだかになる!」なんていうかもしれませんね。

「分からない」と言われたら、連想ゲームで考える力を育てる

お子さんがママの問いかけに「分からない」と言った場合は、ママがたくさん選択肢を与えてあげて「どれにする?」と尋ねてみましょう。例えば暑かったのなら「窓をあける」「上着を脱ぐ」「風にあたる」「日陰にいく」など、状況は様々ですがたくさんの選択肢があるものです。時には「怖い話でもする?」などとユーモアもまじえてみるとなおいいです。きっと自分で考え、解決できる子になるでしょう。

今日の1日1成長

子どもの考える力も1成長、ママの質問力も1成長。
田中京子(文)竹内エリカ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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