FacebookInstagramYouTube
結果より過程に目を向けると子育ては何倍も楽しめる!

Baby&Kids

結果より過程に目を向けると子育ては何倍も楽しめる!

vol.403【1日1成長お母さん】出来たか出来ないかではなく、楽しんでいるかどうかを意識しよう

お母さんが何気なくかける応援メッセージ「がんばれ!」「すごいね!」

小さなころからどんなことも、やってみるといつもすんなりとこなせてしまう。優等生タイプの子ども。頑張り屋さんのN君は成長と共にどんなことも1番になりたい負けず嫌いな子どもでした。運動会のかけっこも1番がいい。出来ないことがあると悔しくて仕方ない。そんなN君におかあさんはいつも「がんばれ!」「すごい!」応援のメッセージをかけていました。

優等生タイプは小さなころから称賛の嵐!

子どもの性格には生まれ持った気質というものがあります。キッズコーチングでは「気質」を5つにタイプ分けし、その子の生まれ持った個性として対応することをお伝えしています。N君の気質はこの中でも特に優等生気質。周りから見ると育てやすいおりこうさんタイプでした。このタイプは言葉の習得が早く、大人の真似が得意。見よう見まねでいろいろなことが出来てしまうのです。

他人の評価を気にすると、出来ないことは避けるようになる

優等生タイプの子は周りからは「すごいね!」「なんでも出来るね!」といった言葉をかけられて育ちます。お母さん自身もなんでも出来る我が子に無意識の期待を寄せてしまうものです。出来たか出来ないかといった結果にだけ焦点を当てた言葉がけが多くなるのです。すると子どもは、出来なければいけない、出来ない自分はダメなんだと考えるようになることも。そこから出来ないことは避けるようになってしまうのです。

SHAREFacebook
POST
LINELINE