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お喋り下手でも大丈夫!自由な表現活動が心を安定させます

Baby&Kids

お喋り下手でも大丈夫!自由な表現活動が心を安定させます

vol.412【1日1成長お母さん】表現活動は心を安定させるため。技術の向上は求めなくていい

お喋りで人とコミュニケーションをとると心が安定していきます

お友だちとのお喋りが何より一番のストレス解消!というお母さんいますよね。多くの女性はお喋りが大好き。それは子どもであっても同じです。女の子はお喋りが大好き。お喋りによって自分の気持ちを相手に伝えたり、コミュニケーションをとることで心が安定していく効果があるのです。小さな頃からたくさんお喋りを楽しんで、心の安定した子どもになってほしいですね。

お喋りが苦手な子は、好きな活動で自己表現をし、感情を発散させよう

しかし、女の子でも自分の気持ちを人に伝えるのが苦手な子もいます。そんな子はイライラしたり、癇癪を起こしやすかったりします。そのような場合は、他のことで自己表現をすると、お喋りと同じように心を安定させる効果があります。その方法は何でも構いません。歌やお絵かき、ダンスや運動など子どもの好きなことを充分にやらせてあげましょう。このような活動で自分の心を外に出すことにより、お喋りと同じように、内に秘めた感情を発散できるのです。

意味がなさそうな活動でも、子どもが打ち込むことを充分にさせてあげて

その場合に注意したいことが二つあります。それは人と比べないこと、そして評価をしないこと。記録を競うスポーツや、順位がつくようなものは、心の表現や感情を発散するという目的においては不向きです。子どもの夢中になるものが時には無意味に思えることもあります。折り紙で輪っかを作り続ける、砂場で穴を掘るなどなど…。でもどんな行為でも子どもが自ら行う表現活動を思いっきりやらせてあげてくださいね。

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