
Baby&Kids
「寝ない」「大泣き」は、「お母さん一緒にいて!」というメッセージ
vol.419【1日1成長お母さん】泣くことはいい運動です。泣いてエネルギーを発散させています
育児書はあくまでも目安。泣き声に慌てるお母さんは一生懸命な証
待望の赤ちゃんが生まれて、第一子ならば初めての子育てがスタートします。育児書には「オムツを替えて欲しい時やお腹が空いた時に泣いて教えてくれます」などと書かれています。頭ではこの泣き声のことね、なんて冷静に思えますが、実際に割れんばかりの大きな声で長時間泣かれるとお母さんも冷静ではいられなくなってしまいます。赤ちゃんは泣くことが仕事と昔から言いますが、目の当たりに一日何度も繰り返されるとお母さんが異常に敏感になってしまうのもわかります。
歩行をしない時期の運動は「泣くこと」でエネルギーを発散させているのです
赤ちゃんが泣いている時、周りに危険なものがないかを確認し、特別変わった状況でなければ焦らなくても大丈夫です。赤ちゃんを泣き止ませようとお母さんが焦ると、その気持ちは伝わります。ゆったりと構えて、自分で泣き止むのを待つのも必要です。「眠いのね」「お話してほしかったのかしら?」なんて話しかけながら見守ってみましょう。お母さんには長く感じる時間ですが「今は体力を使っている時間なのね」と受け止め、ようやくの頃に抱き上げるとすぐに泣き止むこともあります。
よく泣く赤ちゃんは育て方に左右されたのではなく、生まれもった気質です
生まれつきよく泣く子、癇癪もちの子はいます。10人にひとりくらいの割り合いともいわれます。昔から「癇の虫の強い子」ともいいます。そういう子のお母さんは大変です。子どもの、原因の分からない泣きと根比べをしなくてはなりません。でもこのような気質をもった子は乳児期を過ぎ、幼児期に入るとエネルギッシュで活発だったり、感受性が強く繊細な表現をしたりするようになります。今は大変かもしれませんが数年後の変化に期待しましょう。
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