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「とにかく頑張れ!」と言うよりも子どもの「好き」を見つけよう

Baby&Kids

「とにかく頑張れ!」と言うよりも子どもの「好き」を見つけよう

vol.421【1日1成長お母さん】全てのことに努力はできない!夢中になることが努力の鍵

“頑張ることはいいことだ”は、かえって子どものやる気を奪います!

努力家って、いい響きですよね。なんでも一所懸命取り組む真面目なイメージです。我が子には努力家になってほしい、そう思っているお母さんは多いでしょう。だから子どもにはこう声をかけます。「頑張りなさい、あなたはやればできる子なの。頑張ればなんでもできるのよ」励ますためにそう言って、全てのことを頑張らせようとしていませんか?実は、努力をすればいいというものではありません。

全てを頑張るのって難しい。好きなことなら自然と努力に繋がります

例えばスポーツに全く興味のない子と、テレビでサッカーの試合を食い入るように見つめ応援するサッカー好きな子。二人にサッカーを習わせて一所懸命頑張れと言ったとしたら、どちらがより頑張るでしょう?当然サッカー好きな子ですよね。自分の好きなことなら頑張れとわざわざ言わなくても、夢中で頑張るのではないでしょうか。できることが増える度に嬉しくて、もっとやりたい、上手になりたいと自然に意欲が湧いてきます。

好きという気持ちが努力の引き金。子どもの好きを見つけるサポートをしよう

“好き”実はこれが努力の続くポイントです。好きではないこと、興味のないことにいくら頑張れと言われても、頑張ることはできません。お母さんは子どもが何に興味があるのか、何をやってみたいのかを見つけるサポートをしてください。取り組んでいる時に表情、真剣さ、楽しそうかなど、じっくり観察してどんどんやらせましょう。“できた!”“わかった!”という経験の繰り返しが、集中力と頑張りを生むのです。

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