Baby&Kids

素直ないい子は指示待ち族予備軍?自分で考える力を育てよう

vol.425【1日1成長お母さん】「どうしたらいいと思う?」判断力と考える力をつけるクエスチョン法

素直で聞き分けのいい子だからこそ意識して気をつけたいことがある

小さい頃から聞き分けがよく、素直ないい子っているものです。「ダメ」と言ったことは律儀に守ってくれるし、「いいよ」と言うと喜んで楽しむ。誰にでもニコニコと愛想もよく協調性の高い子どもです。お母さんはとっても助かりますね。周りの人たちにも「楽な子ねえ」「子育てしやすくていいわねえ」とほめられることも多いでしょう。しかしそんな素直な子だからこそ、気をつけたいことがあるのです。

いつも「分からない」の一点張り。そろそろ自分で考えて欲しい

4歳のIちゃんは素直で明るい女の子です。とてもいい子なのですが、お母さんは気になることがあります。何をするにも「お母さん、どうしたらいい?」と聞くのです。「こうすれば?」と提案をすると行動できるのですが「どうしたいの?」と問いかけても「分からない」の一点張りです。先日も「お母さん暑いよ〜!」とぐずるので「服を脱いだら?」と言いました。そろそろ自分で考えてほしいとお母さんは困っています。

困った時こそ考える力をつけるチャンス!「どうしたらいい?」と聞き返そう

小さい時に聞き分けの良い子ほど “指示をして欲しがる” 傾向が出てきます。激しい欲求が少なく、言われることを素直に聞いてきました。それが習慣になり、自分で考えずに指示を待つようになるのです。小さい頃は困りませんが、小学校に上がる前に自分で考えて判断する習慣をつけたいですね。効果的なのはクエスチョン法で質問をすることです。「どうしたらいいと思う?」の質問で自ら考える力が湧いてくるでしょう。

判断力が人生を生き抜く力になる。選択肢を挙げて判断力をプレゼントしよう

「暑いのね。どうしたらいいと思う?」そんな問いかけに、最初は「わからない」と言って泣くかもしれませんね。そんな時は選択肢をあげてください。「服を脱ぐ?」「お茶を飲む?」「扇風機をかける?」などの選択肢の中から選ぶことの繰り返しが経験となり、自分で判断できるようになります。判断力は人生を生き抜く上で大切なプレゼントになるでしょう。ぜひ「どうしたらいいと思う?」クエスチョン法で考える力を付けてくださいね。

今日の1日1成長

素直だからこそ考える習慣づくりを。自分で選ぶ繰り返しが判断力を育てる
子どもの判断力も1成長、お母さんの提案力も1成長。
むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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