Baby&Kids

自己主張をしない控えめな子どもほど、周りになじむのに時間が必要

vol.426【1日1成長お母さん】観察が得意な控えめな子は小さな変化も気づける洞察力が優れている

控えめな子は環境になじむまで周りの様子を観察する時間が必要

親子体操の講座に参加したお母さんとNちゃん。静かでおとなしく、お母さんも控えめなタイプです。講座が始まり「声が届きますか?全体的にもう少し前へどうぞ」と案内されても「ここがいい」という雰囲気でした。落ち着く場所で参加することは過度な緊張を和らげます。子どもが楽しいと感じる瞬間を大切にしましょう。控えめな子どもは自己主張をしない分、周りの様子を観察しています。

おとなしく敏感な子どもは比較的距離をおきたいデリケートタイプ

子どもは生まれながらにして持つ気質があります。Nちゃんとお母さんは比較的デリケートタイプの面が見られました。デリケートタイプは積極性を求められること、強く誘われることが苦手なタイプ。じっと見られるのも苦手です。けれども人に関心があるので慣れると距離が近づきます。自分から入るタイミングを見ているので、優しく語りかけて安心感を与えよう。

子どもだけでなく、お母さんにもタイプがある

「私も子どもも積極的な方ではないので最初どうしようかなと思ったのです。でもNのためならと思い参加しました」とお母さんは話してくれました。お母さんもきっとデリケートタイプなのですね。お母さんが子どものために参加したことはNちゃんにとって社会を知るための大切な第1歩。親子ともにマイペースでいいのです。

育てやすさ、育てにくさは親子の相性にも左右されます

親子同士で気質が同じ場合、育てやすく感じることが多いものです。反対に親子で真逆のタイプという場合は子育てにおいて悩みの種となる場合もあります。そんな時は無理に自分の意見を押しつけず、この子は私とは違った価値観をもっているのだとまずは受け入れてください。今まで「なんでそんなことするの?」と理解できなかった行動が、「へぇ、そんなことするのね」と興味深く感じるようになるでしょう。

今日の1日1成長

育てにくさは気質を理解することで乗り越えられる
子どもの観察力も1成長、お母さんの勇気も1成長。
國枝 愛実(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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