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伸び代たっぷり!3歳で自立を育てる“いいよ話法”は即効性抜群

Baby&Kids

伸び代たっぷり!3歳で自立を育てる“いいよ話法”は即効性抜群

vol.430【1日1成長お母さん】最初に芽生えた自立心を、大切に育てると達成力が上がります

自分から「やりたい!」と言い出したら自立心が芽生えた瞬間です

「ママ、これやる!」と言った時「うん、いいよ」ってすんなり言ってあげられたらなとわかってはいるけど、手が離せない時に限ってそう言うものです。子どものやる気って途中で飽きるし、失敗してお母さんが後始末するとなると、つい「いいよ、ママやるから」なんて止めさせようとしてしまいがち。できるだけ3歳では“いいよ”と潔く受け入れることでやる気の芽を育ててあげましょう。

やる気を出した瞬間の「いいよ!」は子どもが急成長できるエッセンス

子どもが「自分でやる!」と意欲的にやる気を出すのは3歳頃です。身体面ではまだまだ発達途中のため、うまく出来ないことは予測がつきます。忙しい時に限って“また、やらかした”なんてことも。体の成長は目に見えやすく知能や心の成長は見えにくいもの。子どもがやる気の意思を見せた時が、自立心の芽生えが見えた瞬間です。「いいよ」と受け入れやらせてあげることは知能を伸ばすチャンスです。手間はかかるけど目をつぶって優先してあげましょう。

成長を助けるために、具体的なアドバイスはわかりやすく伝えよう

「いいよ」と言ったけれど手を出してみたり、口出ししてみたり。子どもはお母さんの予想通りにやらかしてしまうことも。でもここは思い切って好きにやらせましょう。自分で「やりたい」と言い出した時は考える力が育つ時。手は出さず見守り“気をつけること”を具体的に伝えます。「おさえてね」「ここを見てね」気をつけることも学びです。

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