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入園式、観察力に優れた子どもほどお母さんにべったり!

Baby&Kids

入園式、観察力に優れた子どもほどお母さんにべったり!

vol.434【1日1成長お母さん】入園入学、新たな環境になじむまでの時間は子どもにより違います

みんなの輪に入れない我が子にお母さんの不安は大きくなるばかり

春は出会いの季節。そろそろ新しい環境にも慣れたころですね。新しい環境、新しい出会いに胸を踊らせドキドキしたりわくわくしたり楽しみですね。しかし中には不安に思うお母さんもきっといることでしょう。小さなころから引っ込み思案、お友達の輪になかなか溶け込めないタイプの子どもにとって、この新しい環境への変化は大きな壁のようにも感じるのではないでしょうか?

集団行動が苦手な子どもにはまずは場所に馴染ませる工夫が必要です

子どもにはお友だちとの関わりが得意な子どもと、集団行動や大勢のお友だちとの関わりが苦手な子どもがいます。初めての幼稚園でお母さんにべったりと離れない子どもはそれが苦手なタイプ。新しい環境に慣れることに他の子どもよりも少し時間がかかるだけなのです。いきなり一人にせずに最初はお母さんが一緒に登園したり、知っているお友だちと一緒にいてもらったりと、安心できる環境への工夫をしてみましょう。

お母さんがいなくても平気!そう思えるカギはお母さんが心配しないこと

控えめでお友だちとの関わりが苦手なSちゃんは公園でも習い事でも、いつもお母さんのそばから離れません。お友だちから誘われても「お母さんも一緒に来て」「お母さんも一緒にあそぼ」お母さんはSちゃんの行動や言動を心配そうにいつも見守っていたのです。実はこのタイプの子どもの特徴で、人の気持ちに敏感、表情から気持ちを読み取るキャリブレーション能力や観察力が優れていることがあげられます。お母さんの不安な気持ちを感じ取っているのです。

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