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質問するより効果的!子どもの自信が育ち会話が豊かになる方法

Baby&Kids

質問するより効果的!子どもの自信が育ち会話が豊かになる方法

vol.473【 1日1成長お母さん】子どもへの関心を示すには、質問ではなく気づいたことを伝えよう

何にも教えてくれないからついつい質問だらけ。なんで教えてくれないの?

「今日、幼稚園楽しかった?」「誰と遊んだの?」「何をしたの?」そばにいられない幼稚園や保育園でのわが子の様子が知りたくて、お母さんはこんな質問をよくします。でも返ってくる答えはいつも「忘れちゃった」「全部楽しかった」「別に」。なんだかがっかりしちゃうわ、うちの子って本当に何にも教えてくれないのよ。ぼーっとしてなんでもすぐに忘れちゃうのよね…。そんな風に思ったこと、ありませんか?

質問ばかりでは子どもも困ってしまう。関心の示し方を変えてみよう

お母さんが子どものことをよく知りたくて発するこれらの質問ですが、子どもにはそんなお母さんの思いがあまり伝わりません。「毎日毎日同じこと聞かれて、その度にどう言ったらいいのかわからなくなっちゃうよ」子どもの方も、そんな風に困っているかもしれませんね。お母さんが一緒にいない時間のことを色々聞くのは、もちろん子どもに関心があるから。気にかけていると示すには、実はもっと簡単な方法があります。

気づいたことを何でも口にして、子どもにあなたを見ていると伝えよう

それは色々聞くのはなく、子どもの変化を口にすることです。特に深い意味があることでなくて構いません。気づいたことをどんどん口に出して伝えるのです。「今日は赤い服を選んだのね」「今日は熱心に本を読んでるね」そんな風に、お母さんが感じたことを、素直にそのまま言葉にしてみましょう。たったそれだけのことで「お母さんは自分をちゃんと見てくれている」と子どもは安心し、自信を持って個性を発揮できるようになります。

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