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子育てに責任をもつために、「アイメッセージ」で信念を貫こう

Baby&Kids

子育てに責任をもつために、「アイメッセージ」で信念を貫こう

vol.487【1日1成長お母さん】祖父母の存在を通して世の中には様々な考えや方法があることを学ぼう

子どもは多くの人との関わりで成長します。身近であるがゆえに歯がゆさも

祖父母は子ども(孫)にとって強い味方になってくれる存在です。でもこれから子育てをしようとしている母親にとっては、愛情たっぷりのはずの祖父母の存在は嬉しくてありがたい反面、時にうっとうしいものになることもあります。そんな祖父母と子どもとの三角関係を良好にするにはどうしたらいいか悩むところですね。

子どもは「いいよ!」と言ってくれる人と、叱ってくれる人を認識しています

「おばあちゃんはいつも優しいから一番好き」「おじいちゃんは何でも買ってくれるから好き」などと子どもから言われると、少し悲しい気持ちになることでしょう。物を大切にする子になってほしいから過度に与えないようにしていたり、間違っていることは正そうと注意をしているのに、あっさりと覆されるような対応を目の当たりにすると、お母さん自身の一貫した子育てができない心配を抱えるでしょう。

アイメッセージを活用しお母さんの想いは常にしっかり伝えましょう

人との関わりの中で相手を変えようとすることはできません。そんな時「私は○○だと思う」という自分の気持ちを言葉にすることをお勧めします。その上で相手がどう対応するかはまた別の問題として切り離しましょう。そうすることでお母さんの想いも伝わります。また子どもはそんなやり取りを見ながら成長し「人は様々な考えの人がいる」ことを学びます。

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