Baby&Kids

子どもに片づけを教えるための、たったひとつの方法

vol.504【1日1成長お母さん】「片づけなさい!」と怒鳴るだけではダメ。まずは、お母さんが見本を示して伝えよう

何度言っても片づけないのはなぜ?結局お母さんの仕事になってしまう

片づけは一度したらそれで終わりというものではなく、生活をしていたら一生ついてくる作業です。だからこそ小さいうちから習慣として身につけて、苦にならないようにしてあげたいものですね。しかしこれがなかなか難しいと感じているお母さんは多いのではないでしょうか。「片づけなさい」と何度言っても片づかなくて、結局最後は怒鳴ってしまう、または最終的にはお母さんが1人で片づけている、というご家庭も多いでしょう。

お母さんと子どもの「片づいた」が違うかも?イメージの共有が鍵となる

子どもが片づけない理由はたくさんありますが、その大きな理由のひとつが“お母さんの言う片づけがなんなのか分かっていない”ということです。“片づけ”という言葉は実はとても曖昧なもので、どの状態が“片づいた”というのかは人によって違います。だから子どもが片づけたつもりでもお母さんから見たら片づいてない、ということが起こります。“片づいた”イメージを親子でしっかりと共有しておく必要があるのです。

最初から片づけられる子はいない。見本を見せて、具体的な言葉で話そう

お母さんの思う片づけを子どもに実践してもらうには、やはり最初は一緒に片づけて見本を示す必要があります。その時に大切なのが具体的な言葉で話すこと。「これ片づけてね」という曖昧な指示では、何をどうしたら“片づく”のか子どもには分かりません。してほしいことをきちんと言葉で伝えましょう。「この鉛筆をあの引き出しにしまってね」「折り紙はこの箱に入れて棚のここに置いてね」など、具体的に話すようにしましょう。

Iメッセージで片づけの気持ち良さを伝えると、進んで片づけられる子に

お母さんの思う“片づいた”状態になったら、仕上げに一言「片づいたね」と言ってください。「スッキリと片づいてお母さん嬉しいわ」「片づいた部屋は気持ちいいね」など、Iメッセージでお母さんの気持ちを一緒に伝えると良いでしょう。そうすることでお母さんと子どもで“片づいた”イメージを共有でき、さらに「片づくと気持ちいい」と子どもに伝えることができます。片づけは大切な生活スキル。ぜひ楽しく身につけたいですね。

今日の1日1成長

片づけはイメージの共有が大事!具体的な言葉でお母さんの要望を伝えよう!
子どものやりきる力も1成長、お母さんの伝える力も1成長。
むらたますみ(文)うえだきょうこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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