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「正しいお母さん」ではなく「見守れるお母さん」を目指そう!

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「正しいお母さん」ではなく「見守れるお母さん」を目指そう!

vol.521【1日1成長お母さん】見守られている安心感があれば、善悪の基準は育ちます

生きる上で大切な善悪の判断。押し付けると親子で疲れてしまいます

子どもに善悪の基準を教えるのはとても大切なことです。人として、してはいけないことは必ずあって、それを子どもに伝えるのは大切な親の役目のひとつですね。でも中には子どもを大切に思うばかり、善悪だけを基準にして子どもと接してしまうお母さんがいます。「これは正しい」「あなたは間違っている」「これはいい、あれはダメ」そんな評価ばかりしていては、お母さんも疲れるだけではなく、子どもも苦しくなってしまいます。

良かれと思ったのに逆効果?しっかりママほど気をつけたい伝え方

子どもを善悪で評価しがちなお母さんはとても責任感が強く、しっかりと子育てしなければという意識が強いです。親として正しくいたいと思っているからこそ、いいこと、悪いことをはっきりさせたくなります。しかし子どもにはそれがうまく伝わりません。正しいことだけに価値を置くと「間違えることがある自分は悪い人間」という誤った思い込みを子どもに与えてしまうのです。親の思いと全く違う結果になるのは避けたいですね。

大切なのは愛されている安心感。日頃の見守りを大事にすると思いやりが育つ

子どもに善悪を教えるのに大切なのは「いい、悪い」と評価することではありません。大切なのは“愛されている”実感を持たせてあげることです。子どもが話しかけてきたら手を止めて聞く。子どもがしようとしていることをじっくりと見守る。失敗もあえてさせてみる。たったそれだけで、子どもはお母さんに愛されている、見守られている実感を持つことができます。自分が愛されていると知っている子は、善悪の判断がつくものです。

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