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お友だちとの関わりが苦手な我が子が、読み聞かせで優しくなった!?

Baby&Kids

お友だちとの関わりが苦手な我が子が、読み聞かせで優しくなった!?

vol.529【1日1成長お母さん】人との関わりを学ぶ時期です。絵本の読み聞かせを活用してみて!

3歳になって遊び方が変わってきた?社会性を学ぶチャンスです

生まれてからお母さんや家族との関わりが多かった子どもも3歳頃から活動の幅が広がっていきます。それまでは一人遊びで満足していたり、自分が欲しいものは独占したい傾向も強いです。これは子どもの成長においてごく自然なことです。3歳頃からは人との共有や関わりへと移行していきます。当然言葉も未熟ですし、感情コントロールもできないのでトラブルがあっても普通のことです。大丈夫ですよ。

同じ言葉を繰り返す。気持を受け止めてもらえると落ち着いて考えられます

お友だちの輪の中に入りたいがために、少々強引に入っていきお友だちを突き飛ばしちゃったの。そんな時は「お友だちが好きで一緒に遊びたいのよね」と気づいてあげましょう。決して「いけません!危ない!」を第一声にしないでくださいね。我が子の気持ちが分かるのは、子どもを観察できている証拠です。言葉が足らないなら教えてあげればいいのです。いきなり叱ったりしても残念ながら悲しい気持ちが生まれるだけです。

「どうするんだっけ?」その一言が、子どもに考えるチャンスをあたえる

感情はコントロールすることができます。その為には自分の感情に向き合う必要があります。また少し考えられるように、言葉と行動をセットで伝えてみてください。「お友だちと一緒に遊びたいときはどうするんだっけ?」と考えさせるために質問をしましょう。すぐに答えはなくとも「いれて~」っていってみたら?どうなるかな?というように強制しないで体験させてあげるように導いてみましょう。

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