Baby&Kids

ガミガミお母さん卒業!やってほしいことを具体的に伝えよう

vol.541【1日1成長お母さん】「ちゃんと」や「しっかり」などの禁止をやめて叱る回数を減らそう

穏やかで優しいのが理想のお母さん像。でもガミガミ怒ってしまい苦しくなる

お母さんに子育ての悩みを聞くと「ガミガミ怒っちゃう」という内容がよくでてきます。そんなお母さんのほとんどは「ガミガミ怒るのをやめて、穏やかで優しいお母さんになりたいと思っているんです」と言います。しかし「子どもが言うことをきかなかったり、やらないでほしいことを何回もやるからついガミガミ怒ってしまう」と、理想とするお母さん像にはなかなか辿り着けずにいるようです。これでは苦しくなってしまいますよね。

つい子どもに言ってしまう「ちゃんと」や「しっかり」はやめましょう

ガミガミ怒ってしまう原因のひとつに、お母さんの言っていることが子どもに正しく伝わっていないということが考えられます。子どもは「ちゃんと」や「しっかり」などの曖昧な表現が理解できません。このような言葉を使われると怒られていることは分かっても、どう改善すればよいのかが分からないのです。そのため同じことを繰り返してしまいます。そして再びお母さんはガミガミ怒ってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

「お行儀良く食べて」よりも「お茶碗持って」具体的に伝えよう!

子どもに伝えるときは具体的な言葉にすると理解しやすくなります。「お行儀良く食べて」よりも「お茶碗持って」、忘れ物した時には「しっかりしなさい」よりも「持ち物が全部あるか確認しよう」が分かりやすいのです。また「早くしなさい」という言葉もどのくらい早くしたらいいのかが分かりません。「時計の長い針が6になるまでに着替えようね」など時間とやることを具体的に言ってあげると良いでしょう。

“やってほしいこと”を伝えよう。子どもの行動に結び付きガミガミが減る!

子どもに何かを伝えたい時に言ってしまいがちなのが 「走らないで」などという“禁止”です。しかし禁止もまた、子どもは何をどうすればいいのかが分かりにくいのです。この場合は「歩いて」「止まって」というように“やってほしいこと”を言った方がお母さんの伝えたいことが確実に届き、子どもの行動に結び付く可能性が上がります。そうすると自然にお母さんのガミガミも減っていくことでしょう。

今日の1日1成長

禁止語と曖昧な表現を止め、具体的に行動が変化できる言葉をかけよう
子どもの理解力も1成長、お母さんの表現力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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