
Baby&Kids
泣いてばかりの子どもがお父さんと楽しく一緒に過ごせる方法
vol.542【1日1成長お母さん】お父さんがあやすとシクシク泣く子には、小さな声で話しかけよう
イクメンになれない?シクシク泣くのは子どものタイプが関係しています
「せっかく夫が育児に参加しようとしてくれているのに、うちの子は夫だと無理みたいなの」と悩んでいるお母さん。小さな子どもにとってお母さんが一番なのはもちろんですが、お父さんを拒否するようだとお母さんは気が休まるときがありませんね。成長の過程でお母さん以外の人を拒否する時期は、どの赤ちゃんにもあります。ですがその時期を過ぎてもお父さんと遊ぶとシクシク泣いてしまう場合は、デリケートタイプかもしれません。
デリケートタイプは、張り切るお父さんの刺激が強く感じるほど繊細です
デリケートタイプの子どもはとても繊細で、大きな音や動きを極端に怖がることがあります。一般的にお父さんはお母さんよりも声が大きい上に、たまにしかない子どもとの時間を目一杯盛り上げようと張り切ります。そのため豪快な笑い声や大きな動きに、デリケートタイプの子どもはびっくりしてしまうのです。もし子どもがシクシク泣くようであれば、お父さんならではの豪快な表現が、その子には刺激が強すぎるのかもしれません。
「小さな声で話して」とお願いしよう。きっと変化が表れます
お父さんに「少し静かな声で、優しく話しかけてみて」と伝えてみましょう。遊び方も豪快なものより優しくふれあいましょう。ちょっとしたことも大きな刺激になりますから、できるだけ静かな環境で過ごすと良いでしょう。一緒に遊ぼうとするお父さんの優しさを無駄にしないためにも、ここはお願いしてみましょう。お母さんだって美容院くらいは安心して行きたいと思うもの。うまくいった経験はお父さんの自信にもなります。
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