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お母さんが食事をする姿から子どもは食べることへの学びを得ます

Baby&Kids

お母さんが食事をする姿から子どもは食べることへの学びを得ます

vol.557【1日1成長お母さん】見て覚えるのが得意な子どもだから「おいしい」を共有しましょう

特別な感覚に子どもが喜ぶファーストフード。手軽さは上手に利用しよう

子どもの大好きなファーストフードは早くて便利です。忙しいお母さんにとっては便利なものでもあります。子どもにとって食事は大切なことです。食べ物に関心を持つ、食欲が湧くなどお母さんと楽しく食べることは子どもの活力となります。しかし、便利さだけを求めるとちょっと危険な要素も。我が子がどんな風に食べるか、何を好んで食べているかを観察してみましょう。お子さんは食事の時どんな表情をしていますか?

子どもにとって外食は特別感たっぷり。会話も笑顔も自然と増えるはずなのに

食事が楽しいと感じることは家族のコミュニケーションでもあります。ファーストフードで子ども用の椅子に座らせてスマホを見続けているお母さんがいました。左手にスマホ、右手でポテトを子どもの口に次々放り込むように食べさせます。子どもは口を開けてもぐもぐ。自分でポテトを掴もうとする子どもは3歳前後。お母さんの視線はほとんどスマホの画面に注がれます。子どもにとって食べる行為は生きるための学びの第一歩なのです。

お母さんと楽しく食べる食事が子どもの食欲に。特別感を効果的に活用しよう

食べることを通して五感はたくさんの刺激を受けます。音やにおい、雰囲気にワクワクして特別な気持ちになります。子どもは、ウキウキ気分や楽しみがある時、食欲が湧きますよね。自分で食べなかった子どもがお魚の日に「パーティー」とつけるだけで、最後まで自分で食べるようになった、と言うように楽しい記憶は子どもの食べる意欲にも関係しているのです。お母さんと一緒の食事は楽しいと感じられることが大切です。

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