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どうしたら子どもが頑張るのか?という考えを一切捨てよう

Baby&Kids

どうしたら子どもが頑張るのか?という考えを一切捨てよう

vol.558【1日1成長お母さん】頑張らせるために奮起するより楽しませることを提案しよう

“頑張る”とは“我を張る”こと。子どもの成長には邪魔になることがある

“頑張る”ということは、困難にめげないで我慢してやり抜く。自分の考え・意志をどこまでも通そうとすることを指します。お母さんが頑張っていることの視点を変えてみましょう。頑張ってオムツを卒業させる、たくさんご飯を食べる、9時には寝かせる、絵本や歌の教養をつける…。子どものためを思って頑張っていることを挙げるとキリがありませんが、それらを頑張るよりも成果をあげられることがあります。

“どうしたら遊びにかえられる”という視点をもつとあっさりとクリアできる

子どもの成長には個人差があります。また同じ事柄でもすんなりできる子とそうでない子がいます。お母さんが頑張って何かを身につけさせようとして、良い成果があげられない時は、お母さんと子どもにとっては無理をしていることになります。そんな時は方法を変えるのが一番です。頑張らず、楽しく、遊んでできるなら、こんなにいい方法は他にはありません。

やってみせ、言って聞かせて、させてみせ、 ほめてやらねば、人は動かじ

話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず。やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば、人は実らず。こんな言葉があります。やってみせる、言って聞かせる、させてみせる、ほめてやる、この4つで十分です。真面目なお母さんは「ほめることなんてない」と言うかもしれませんが、チャレンジした気持ちを称えてあげるだけでとびっきりのほめ言葉です。

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