Baby&Kids

イライラが止められない!そんな時は子どもを7秒間抱きしめよう

vol.603【1日1成長お母さん】叱るより効果絶大!言葉を繰り返しながら子どもを抱っこしよう

子どもが言うことを聞かないのは普通。リピート法で思いをくみ取ろう

子育てをしていると、イライラする瞬間が毎日何度もあるでしょう。「5時だから帰ろう」と言っても「まだ遊びたい!」と駄々をこねるなんていつものこと。子どもが言うことを聞かないのは普通の事です。そう分かっていてもイライラは簡単には止められません。そんな時は叱りそうになる言葉を一度飲み込んで、子どもの言葉を繰り返して思いをくみ取ってください。「まだ遊びたいのね」という具合です。これをリピート法といいます。

言葉を繰り返しながら子どもを7秒間抱きしめるとオキシトシンが分泌される

リピート法を使うと子どもはお母さんが自分の気持ちを分かってくれたと感じ、落ち着いてきます。しかしそうすることで必ず言うことを聞いてくれるというわけではありません。でもお互い興奮状態の中で叱ったり言い返したりするよりは、よっぽど効果があります。そして言葉を繰り返しながら子どもを7秒間ギュッと抱きしめてください。子どもの脳から愛情ホルモンといわれる“オキシトシン”が分泌されます。

リピート法と7秒間抱っこで、保育園に泣かずに通えるようになった

4歳のS君は保育園が大好きで楽しく通っていました。しかし妹が生まれてからは、お母さんと離れられず毎朝「行きたくない」と泣くようになってしまいました。お母さんは「お兄ちゃんなんだからしっかりしてよ!」と言い、無理やり先生にS君を預けて走って逃げるように園の外に出て行く毎日だったといいます。でも方法を変え「行きたくないのね」と言葉を繰り返し、ギュッと7秒間抱っこするようにしてみました。

オキシトシンはお母さんにも分泌されてイライラが緩和され心が安定する

S君は徐々に保育園に笑顔で通えるようになっていったそうです。オキシトシンには心を安定させる効果があります。その効果があるのは子どもだけではありません。お母さんにもオキシトシンが分泌されて、イライラが緩和され心が安定するのです。子どものわがままにイライラして「一体どうしたらいいの?」「気が狂っちゃいそう」と感じた時は、叱るよりも子どもをギュッと抱きしめて心を落ち着けてみると良いでしょう。

今日の1日1成長

子どものわがままは、叱るよりもリピート法と7秒抱っこで対応しよう
子どもの愛情力も1成長、お母さんの抱擁力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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