Baby&Kids

我が子に努力する力を蓄えるのは?4歳期の我慢がカギとなる!

vol.607【1日1成長お母さん】我慢できる子は “頑張ったら夢が叶う”という発想を持てるのです

努力家になる鍵は4歳!我慢強い心を育てる経験を積むことが重要

“努力家”という言葉を聞いて悪いイメージを持つ人はほとんどいないでしょう。どんなに優れた才能を持って生まれてきた人でも、努力なしに大成することはありえません。親なら自分の子どもには勉強やスポーツなどに一生懸命取り組んでほしい、努力家になってほしいと考えて当然です。努力家になるためのポイントは4歳頃にあります。この時期に我慢強い心を育てる経験を積むことが重要になります。

我慢とは自制心と自己コントロール力のこと。諦める経験ではありません

我慢という言葉を聞くと“要求が通らず諦める”というイメージがあるかもしれません。しかし我慢する心は諦めることでは身に付きません。“要求が通るのに時間がかかる”という経験で身に付きます。例えば“お腹が空いたけど、今は電車の中だから食べられない。お家に着いてから食べる”というようなことです。4歳頃から自分の要求をコントロールする力が身に付き始めます。我慢する心の習得は、日常生活の中で簡単にできます。

「いいよ」と子どもの要求を受け入れた上で少し待たせる。そして約束は守る

子どもが「公園に行きたい」と言ったら、お母さんはまず「いいよ」と要求を受け入れてください。そして「掃除機かけるから5分待ってね」と言って少し待たせるのです。5分待てるようになったら、時間を少しずつ長くしていきます。ポイントは「今はだめよ」と拒む言葉ではなく「いいよ」と受け入れる返事をすることです。そしてお母さんは「いいよ」と言うからには、必ず約束を守ってください。

努力は希望が叶うまでのワクワクする時間と考え、楽しく努力できる子に

最初は5分から始めた我慢の練習は、だんだん時間を長くして「いいよ、明日行こうね」と日にち単位でもできるようになります。そうすると我慢強くなっていきます。 “我慢したら要求が通る”という経験は“頑張ったら夢が叶う”と発想に繋がります。このようにして子どもは努力する喜びを知るのです。努力は辛いことではなく、希望が叶うまでのワクワクする時間と考えられ、楽しく努力できる子になるでしょう。

今日の1日1成長

子どもの要求は「いいよ」と受け入れた上で、少し待つ経験をさせよう
子どもの忍耐力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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