Baby&Kids

子どもはモノマネ名人!しつけのスタートはお母さんのお手本から

vol.611【1日1成長お母さん】子どもはお母さんのマネが大好き。お母さんの行動がしつけの鍵!

子どもは視覚から情報を得る。しつけをするには視覚に訴えると上手くいく

人は五感から外界の情報をキャッチします。五感とは、視覚、聴覚、味覚、触覚、嗅覚です。どの感覚が優位かは個人差があります。子どもの場合は視覚から入る情報の割合が多く、90パーセントくらいといわれています。そのため、しつけをする際は視覚に訴えると上手くいきます。幼稚園などでトイレの出入り口の床にスリッパ型のペイントがしてあるのはそのひとつです。これは視覚に働きかけるしつけの例です。

子どもにはモデリング能力が備わっており、お母さんの真似をしたがっている

視覚からの情報に影響力がある子どもは、お母さんのことをよく見ています。そしてお母さんの真似をしたいと思っています。ハイハイしている赤ちゃんが立つようになるのには色んな理由がありますが、そのひとつがお母さんや家族が立っているから自分も立ちたくなるというわけです。そしてお母さんがよく笑っていると、子どもも自然とよく笑うようになります。このように子どもが大人の真似をする能力を“モデリング能力”といいます。

お母さんの良い行いをしっかり見せておけば、スムーズにしつけできる

子どもには挨拶ができる子になってほしい、靴を揃えてほしい、お行儀よく食事をしてほしいなど、生きるための習慣をつけてあげたいですね。本格的なしつけに最適なのは4歳頃からです。それまでも子どもはお母さんの行動をよく見ています。お母さんが挨拶する姿、靴を揃える姿、お行儀よく食べる姿を子どもに見せておけば「お母さんみたいにやってみたい」と思い、しつけがスムーズにいくでしょう。

子は親の鏡。しつけが上手くいかない時は、叱るよりもお手本を見せよう

しつけが上手くいかない場合もあります。なかなか「ごめんね」が言えない、挨拶ができない、片付ける習慣がつかないなどです。このような場合も「ごめんねって言いなさい」と叱り続けるよりも、時に大人だって間違えることもある。そんな時はさらっとお母さんが子どもに「ごめんね」と言うのです。謝っている姿を見せるほうが効果的です。子どもはお母さんの真似をしながら育ちます。まさに“子は親の鏡”なのです。

今日の1日1成長

しつけは重要。お母さんが真っ先に好ましい言動をしてモデルを示そう
子どもの観察力も1成長、お母さんの手本力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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