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人生を生きる助けになる言葉「手伝って」と言える子にしよう
vol.614【1日1成長お母さん】1人でやり抜くより人の手を借りてやり抜く方が人生は豊かになる
子どもの新しいチャレンジ。お母さんは腹を据えてグッと見守るに徹するべき
子どもが何か新しいことを初めて行う時、お母さんも少しハラハラしながら見守りますよね。上手にできない時、はたから見ていて明らかにつまずいている時などは特にそうです。「頑張れ〜!」と心の中でつぶやきながら、助けてあげたい気持ちをグッと抑えて、我が子のチャレンジを見ているのではないでしょうか。子どもが意欲的に取り組んでいる間は見守れますが、できないことに腹を立ててぐずり出したら、どうしたらいいでしょう?
意欲が育つ3歳期。4歳期は苦手なことにも取り組む我慢を覚える最適期
いろんなことに取り組む意欲と自立心が育つ3歳を経て、4歳ごろになると次は我慢と人との関わりを覚え始めます。できないこともすぐに投げ出さず、できるまで取り組みたい思いです。子どもができなくてぐずり始めた時、お母さんは「もっと頑張りなさい!」「最後まで1人でやり抜きなさい!」などとはっぱをかけるより、自分で乗り越えさせるチャンスだと捉えて、必要以上に頑張らせてしまわないようにしましょう。
何がなんでも1人で頑張らせるのは逆効果。助けを求める言葉を教えよう
実はこの“できなくて困っている”“それを乗り越えようと頑張っている”のが見える時、一番効果的なのは「手伝って欲しい」という意思表示ができるように導いてあげることです。人の手を借りて困難を乗り越えられたという経験から、子どもは感謝の気持ちを学びます。そして今度は自分が、人を助けてあげられるようになるのです。困っているのが見えたら無理に1人で頑張らせなくても大丈夫。手伝ってあげて構いません。
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