Baby&Kids

子どもの心を育てて自信をつける魔法の言葉「ありがとう」

vol.626【1日1成長お母さん】子どもに言わせるよりも親が実践する方が子どもの心を育てます

子どもに自信をつけるため試行錯誤の日々。どうしたら子どもに伝わるの?

「自信を持った人になってほしい」「優しく周りを思いやれる人になってほしい」多くのお母さんは、こんな願いを持っていることでしょう。そのために毎日の生活の中で色々な工夫を凝らして子どもにそれを伝えようとしますね。でもその思いがなかなか伝わらないことに歯がゆい思いをしたり、ついついイライラしてきつく当たったりしてしまうこともあるでしょう。実はとても簡単に、子どもの心を育てて自信をつける方法があります。

お手伝いは大切な家族の役割。人のために動く経験は思いやりに繋がる

5歳のK君は、いくら頼んでもお手伝いをしてくれません。何度か言うと「いいじゃん、お母さんがやれば!」と反抗的です。お母さんは、ついイライラして大声を出してしまうそうです。Kくんは「してもしなくても怒られる」「だったらしない方が楽だもん」とのこと。お母さんに「お手伝いしてもらった時に必ず『ありがとう』と言ってみてください」とお願いし様子を見てもらうと、少しずつKくんの様子が変わってきました。

思いやりの心は、感謝される経験がつくる。積極的に感謝の気持ちを伝えよう

お母さんはお手伝いの成果を見て、足りない部分の指摘をしてきました。それも親心ですが、K君は「自分が頑張っても不十分だ」という思いを強くしていました。ところが「ありがとう」と言われるようになると、とても嬉しく「お母さんの役に立てた」という気持ちを持てたのです。何度か繰り返すことでちゃんとできるという自信も付き、お手伝いにも積極的になってきました。感謝される経験は、子どもの自信に大きな影響を与えます。

子どもの自信の元「ありがとう」を実践しよう。役に立てた思いが自信になる

「ありがとう」と言われて初めて、人の役にたつ喜びを知ることができます。感謝のやり取りが、子どもの心に思いやりの気持ちを芽生えさせるのです。思いやりのやり取りを通して役に立てたという気持ちが持てると、それが自信へと繋がります。「ありがとう」は子どもの心を育てる魔法の言葉。言わせようとするばかりではなく、ぜひ日頃からお母さんが実践してください。きっと子どもの心に優しさの花が咲くことでしょう。

今日の1日1成長

思いやりと自信を作る「ありがとう」をまずお母さんから実践しよう!
子どもの貢献力も1成長、お母さんの友好力も1成長。
むらたますみ(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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