Baby&Kids

お手伝いでの失敗は大歓迎!「どうしたらいい?」で考えさせよう

vol.627【1日1成長お母さん】3歳はお母さんのサポートで自立心を伸ばすことが大切な時期です

「やりたい!」と言った事はチャレンジさせて、最後までやり抜かせよう

3歳を過ぎると手も器用になり、お母さんとの言葉のやり取りもスムーズになってきます。そして「自分がやる!」という主張も更に増える時期。自分で考え、行動して最後までやり抜くことを学び始めましょう。お手伝いの意欲もその1つ。お母さんとしては面倒な事も多いですが、子どものやってみたい感情を大いに応援してあげましょう。「やってみたい!」を繰り返すことで積極性が育ちます。将来、何か目標を持って達成していくための入り口になります。

お手伝いの失敗から、考えることや責任の取り方を学んでいきます

3歳になったばかりのMちゃん、お母さんがお米をとぐのを見て「私もやる!やりたい」と主張してきます。お母さんとしては早くご飯を炊いてしまいたいし、お米がこぼれたり服や床が濡れるだろうことも想像できます。でも「やってみたい!」にはとにかくやらせてみる。そして案の定、お米がこぼれていきます。そんな時は「Mちゃん、お米がこぼれちゃったね。どうしたらいいかな?」と気づかせてあげます。本人から解決方法が出てこない時は、お母さんがいくつか提案してあげましょう。

失敗と解決を繰り返しながら、自ら問題解決の方法を身につけていきます

「服がぬれちゃったー」にも「服がぬれちゃったね。どうしたらいいかな?」と聞いて、次の行動に促してあげましょう。この頃のお手伝いでの失敗はつきもの。失敗したからと言って「だから言ったでしょ、なんでぬらすのよ~」なんて感情的にならないようにしたいもの。お母さんの質問で責任の取り方を考えさせて、行動に促すの繰り返しです。何度も繰り返すことを通して自分で考えて行動し、問題解決できるようになっていきます。

お手伝いはできた成果を求めるより、子どもの心を育てるとことが大切です

子どもの「やってあげる」「やりたい!」はお母さんにとって負担も多いものです。失敗することで、仕事を増やしてくれる現実。お手伝いをしてもらって助かったと感じられるようになるのは、5、6歳を過ぎてから。2、3歳のお手伝いは、本人たちにとって楽しい遊びと一緒です。この時期に大切なのは、やったことを人に喜んでもらう喜びを知ること。失敗しながらも、やりたい事をやり遂げる達成感を味わうこと。お母さんが見本を見せたら子どもを信じて、程よい位置で見守ります。のちのち「お母さんが見てないとできない~」なんて言われないようになりますよ。

今日の1日1成長

やりたいことには挑戦させ、失敗に自ら問題解決できる質問を日々繰り返そう
子どもの自立力も1成長、お母さんの忍耐力も1成長
さわどあさみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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