Baby&Kids
お手伝いでの失敗は大歓迎!「どうしたらいい?」で考えさせよう
お手伝いはできた成果を求めるより、子どもの心を育てるとことが大切です
子どもの「やってあげる」「やりたい!」はお母さんにとって負担も多いものです。失敗することで、仕事を増やしてくれる現実。お手伝いをしてもらって助かったと感じられるようになるのは、5、6歳を過ぎてから。2、3歳のお手伝いは、本人たちにとって楽しい遊びと一緒です。この時期に大切なのは、やったことを人に喜んでもらう喜びを知ること。失敗しながらも、やりたい事をやり遂げる達成感を味わうこと。お母さんが見本を見せたら子どもを信じて、程よい位置で見守ります。のちのち「お母さんが見てないとできない~」なんて言われないようになりますよ。
今日の1日1成長
やりたいことには挑戦させ、失敗に自ら問題解決できる質問を日々繰り返そう子どもの自立力も1成長、お母さんの忍耐力も1成長さわどあさみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/
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竹内 エリカ
幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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