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子どもの言いたいことが分からないなら気持ちの伝え方を教えよう
vol.631【1日1成長お母さん】何かを訴えようとする子どもにたくさんの言葉で話しかけよう
記憶力を発揮する子どものうちに、たくさんの言葉をインプットしましょう
子どもが何かを言おうとしている時、状況や様子を察してなんとなく感じとることで、分かることがあります。ですが少しずつ言葉を話せるようになると、無意識に言葉表現に頼るようになります。それは言葉が明確で分かりやすいため。しかし子どもが使える言葉は大人ほど多くないために表現が乏しくなります。覚えた言葉を使いたがる特性を活かしてたくさんの言葉を教えてあげましょう。語彙力はコミュニケーション力に繋がります。
困りごとは問題が小さいうちに対処しよう。課題と考えれば悩みになりません
例えば子どもが「気持ち悪い」とだけ言った時。それ以外の情報を得られないので、朝の忙しい時間は特に困ります。心配が積み重なり今から将来の心配にまで拡大。「どんな時に『気持ち悪い』と言いますか」と質問すると、幼稚園に行きたくない時、気が乗らない時ということを思い出しました。困ったと問題視せず課題として捉えましょう。「どんな時に言うだろう?」記憶を辿って考えると解決に向かう手掛かりが見つかるのです。
お母さんの関心をひとり占めしたい子どもの気持ちに応える会話術
子どもは行きたくない理由を伝えることが難しいため「気持ち悪い」などと言います。するとお母さんの気持ちが自分に向き、幼稚園に行かなくて済むことを覚えているのです。まずは「気持ち悪いのね」とそのまま繰り返しましょう。「気持ち悪い」と言っているのに「イヤイヤ虫がいるのかな」と言い換えてしまうと、子どもは釈然としない気持ちになります。そのまま繰り返してあげるだけで子どもは受け止めてもらえたと思い安心します。
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