Baby&Kids

しっかり我慢ができる4歳を目指して!1歳期にやっておきたいことがある

vol.635【1日1成長お母さん】歩くのが大好きになった1歳児に“止まる”を教えてあげると良い

幼児期の小さな自律性の積み重ねが、4歳の我慢する心に繋がっていきます

自律性とは、自分を律する力。我慢や努力そして自分をコントロールする力の基礎になる部分です。4歳は我慢や努力する心を育む時期。しかし自分の心をコントロールするための小さな練習は、幼児期の日常から少しずつ始まっています。その時期をスムーズに迎えていくためにも、幼児期からのアプローチが大切。歩くのが大好きになった1歳児と一緒に「止まれ!」の掛け声で一緒に止まってみる。はじめは手をつなぎながら遊び感覚でやってみましょう。

おしっこを我慢するという事も自律性の発達と関係しているデータがあります

2歳のMちゃんが遊びながら、もぞもぞしています。おしっこが出たいのかな~と思うお母さん。大好きなおままごとの途中なので、一生懸命おしっこを我慢していました。「Mちゃんおしっこが出たいのかな?もれちゃうとパンツやズボンがぬれて気持ち悪いから、先に行ったらどう?」声をかけるやMちゃん自分のおまるに走り出します。トイレトレーニング前までは、出たかったらその場でしてしまっていたはず。おしっこをしたいという生理的衝動を自分で意図的に抑えられるようになった姿です。

体のコントロール力は、心のコントロール力に比例しています

1歳で歩くことや走ることができるようになると、止まること、戻ることなどを覚えていきます。走っていたのに急に止まる行為を繰り返すことは、自己コントロール能力を鍛えてゆくことです。体の動きがコントロールできると、おしっこがしたい生理的衝動コントロール、更に感情コントロールにも繋がっていきます。幼児期は体をコントロールする力をつけていきましょう。2歳児が見本を見ながら歌に合わせて、全身を動かすこともこれと同等です。

運動を通した集中力が、落ち着きのない子の自己コントロール能力を上げます

落ち着きのない子は座って机に向かわせるよりも、先に運動をさせたほうが効果的です。運動を通して集中力を取り戻し、今後の我慢や努力、そして感情を抑えることを育みます。集中できない子は脳からの複雑な指令を行動に動かすことが未発達なのです。十分な体のコントロールができると自然に集中力も備わります。走っている途中に急に止まれる自己コントロール神経の発達です。2歳3歳も遊びに取り入れ、できた時は大いに褒めてあげましょう。

1日1成長お母さん

体を上手にコントロールできる幼児期が感情のコントロールの基礎に
子どもの忍耐力も1成長、お母さんの努力の1成長
さわどあさみ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会理事長竹内エリカ(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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