Baby&Kids

子どもの不安「できないかも」を、お母さんの受け止め方でプラスに変えよう

vol.637【1日1成長お母さん】やる気も、結果も大事だけれど、楽しむ事こそが次への挑戦につながる

練習をたくさんしたからといって、良い結果が出るとは限らない

運動会の徒競走。一番になりたくて毎日練習する子ども。子どものやる気を伸ばしてあげたくてかける応援の一言。子どももその言葉に応えるように一生懸命に練習します。自然にお母さんも“これなら一番になれるかも”なんて期待してしまうのは当たり前の気持ちですよね。子どもには応援の言葉よりも、心から一途にエールを贈るお母さんが何よりの励みなのです。

どんなに練習しても不安はやってくるもの。背中を押すよりも寄り添って!

ところが一番やる気を見せてほしい日の朝に子どもから「一番になれないかも」とのマイナス発言。その言葉を聞いてお母さんはガッカリ。「走る前からあきらめないで。毎日頑張ったじゃない。大丈夫よ!自信を持って!」と勇気づけます。でも子どもはあれこれ“一番になれないかもしれない“理由を言います。お母さんの心配は伝染します。そんな時はお互いにとって効果的な抱きしめが乗り越え法です。子どもの心に寄り添ってあげるのが特効薬です。

結果が不安でつくる“逃げ道”をふさがず、認めて不安を取り除いてあげよう

子どもはお母さんの笑った顔が大好きです。お母さんにはどんな結果でも笑っていてもらいたい。だから一番になれなくても、お母さんをがっかりさせないように予め自分で逃げ道を作っておく。もちろん子どもはわかってやっているわけではありません。不安な思考が無意識にそうさせてしまうのです。だから安心して下さい。子どもは本当にやる気がなくなったわけではないのです。笑って見守っていると、ビックリするような良い結果が出てくる事もあります。

頑張っている姿が成長している証拠。過程を認める事で子どもの自信はつく

子どもが自信のない気持ちを話してくれたら、まずはその気持ちを受け止めてあげましょう。「そっか、一番になれないかもしれないのね」と。そして今まで毎日練習してきたこと、たくさん頑張ったことを褒めてあげて下さい。そして、どんな結果であっても今までの姿が素晴らしかった事は変わらない。そんなあなたが大好きよ。と抱きしめて送り出してあげて下さい。運動会を楽しむ事でまた走りたい、一番になりたい!と自然に思ってくれるでしょう。

今日の1日1成長

本番になると緊張するのは大人も一緒。結果より過程を認めてあげましょう
子どもの目標達成力も1成長、お母さんの包容力も1成長
さかきばら やすこ(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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