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若いからって気負わなくても大丈夫!叱ることは3つに絞ろう

Baby&Kids

若いからって気負わなくても大丈夫!叱ることは3つに絞ろう

vol.673【1日1成長お母さん】ガミガミは止められる。叱っていいのは“危険・不道徳・不健康” 。

どこへ行っても一番年下。若いお母さんは子育てを頑張り過ぎることも

10代や20代前半で出産すると若いお母さんになりますね。保育園や育児サークルなど同い年の子どもが集まる場に行くたびに、常に自分が一番年下ということもあるでしょう。周りのお母さんから「若くて羨ましい」だとか「将来子どもと姉妹に間違われるね」など嬉しい言葉を掛けられ、アイドル的な存在になることもあるでしょう。しかし若いお母さんは頑張り過ぎて、子育てが苦しくなってしまうこともあります。

「若いからこそちゃんと育てたい」一生懸命に子育てするのは素晴らしい

「若いからっていい加減な子育てをしているって思われたくない」と考え「厳しくしつけなくては」「みんなに“いい子”と思われる子に育てたい」と気負ってしまうお母さんもいるでしょう。もちろん一生懸命に子育てをしようとするのは素晴らしいことです。でもそうばかり考えていると叱ることが増え、「せっかくお母さんになったのに、全然子育てが楽しめない」と、だんだん辛くなってしまうかもしれません。

しつけのポイント!叱っていいのは“危険・不道徳・不健康”の3つだけ

Sさんは20代の若いお母さんです。どこに行っても恥ずかしくないように、しっかりしつけをしたいと考えています。それゆえ近頃は怒ってばかりの毎日になってしまっています。「優しいお母さんになりたいのに怒ってばかりいる。でもしつけは大事だし、どうすればいいか分からない」と言います。子どもを叱っていいのは“危険・不道徳・不健康”の3つだけです。それ以外は叱る必要のないこと、お母さんの都合によるものです。

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