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賢い子を育てるのは、勉強だけでなくお母さんの質問力!
vol.733【1日1成長お母さん】勉強にプラスして考えさせる質問が賢い子どもを育てる
勉強は苦手よりは得意になってほしい。能力を伸ばす選択肢が溢れている
子どもには賢い子になってほしいと願うお母さんは多いでしょう。“賢い子”とは“勉強が得意”というだけではありません。しかし勉強は苦手よりは得意な方がいいと思いますよね。現在は早期教育の教室や通信教育などがたくさんあります。どこの教室が子どもに合うか、いつから通わせるべきか、など選択肢がたくさんあります。子どものことを研究しつくした教材は素晴らしいものが多く、子どもの能力開花に期待できるでしょう。
賢い子は自分で考える!解決してあげるより自分で考えるチャンスを与えよう
勉強以外の面でも賢い子になるために必要な要素があります。それは子どもが自分で考える力を身に付けることです。そのために有効なのは、お母さんが日頃から上手に質問することです。子どもが「お菓子の袋が開かないの」などと言ったときに、お母さんは「貸して、開けてあげるわ」と解決してあげているかもしれません。それを「どうしたら開くと思う?」と質問し、日頃から頭を使って自分で考えさせるようにするのです。
4歳になると次のことを考える“予測脳”という能力を鍛えてあげよう
時には「歯でちぎってみる」などと、お母さんが期待する答えと違うことを言い出すかもしれませんが「そんなのやめて」と否定するよりも、まずは「なるほどね」と考えたことを認める言葉を掛けてあげてください。また4歳くらいになると、次のことを考える“予測脳”という能力が身に付いてきます。この頃から「ご飯を食べたんだから、歯磨きしなさい」と指示するよりも「ご飯食べた後は、何をするんだった?」と質問し、能力を鍛えてあげてください。
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