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子どもたちに落ち着きがない。部屋を片づけスッキリさせてみよう
vol.739【1日1成長お母さん】視覚から得る情報は約9割。環境を整えると気持ちも落ち着く
常にお母さんの口癖は「片付けなさい」毎日の習慣なのになぜできないの?
Eさんの家には男の子が3人います。3人もいると物が多くなり部屋が散らかります。子どもたちが家に帰って来ると玄関には靴が散らかり、かばんはソファーに置きっぱなし。上着も脱ぎっぱなしです。お母さんは常に片付ける先を指示しますが、子どもたちは全く片付ける気配がありません。それどころか喧嘩まで始まり、せっかく片付けた部屋がすぐ散らかります。幼稚園や学校ではできているのになぜ家ではできないのでしょうか。
視覚から得られる情報量を利用してお片付けの習慣を身に着けよう
私たちは五感からたくさんの情報を得ています。特に視覚から得られる情報量は多く、子どもの場合は約9割といわれています。幼稚園や小学校だとお片付けができるのは、視覚に訴えかける工夫がされているからです。例えば靴。幼稚園でされているように玄関に靴をかたどったマークを置き、そこに併せて靴を置くように教えてあげれば良いのです。玄関で靴を脱ぐたびに目に入り、靴を揃える習慣が身につくでしょう。
片付け先が物に埋もれて見つけにくいと、片付けることを忘れてしまいます
Eさんは片付ける場所を常に子どもに教えていますが、子どもたちはなかなか片付けられません。玄関に靴をそろえるための靴型のマークも置きましたが、遊び道具に埋もれてしまいマークが分かりにくく感じます。せっかくお母さんが片付け先の工夫をしても、子どもたちにとって見にくいマークでは意味がなくなります。周囲をスッキリさせるため遊び道具を置くことをやめるなどして、マークが目立つように工夫しましょう。
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