出典:@ mitty__obentoさん
Baby&Kids
子どものお弁当箱、選び方のポイントはサイズと素材!
■子ども向けのお弁当箱の選び方とは?
子どもが幼稚園や保育園でお弁当箱が必要となること、ありますよね。家とは違う環境でお友だちといっしょに食べる、子どもたちの大好きなお弁当。家とは違う場所で食べるからこそ、お弁当箱選びは重要です。今回はお弁当箱選びに重要な”サイズ”と”素材”について注目してみました。早速確認してみましょう!
■お弁当箱のサイズ選び!
お弁当箱を選ぶ重要なポイントは、”サイズ”です。「たくさん食べてほしい!」という想いから大きめのお弁当箱を選んでしまいそうですが、実は小さめがおすすめ。特に年少さんや新入園した子どもたちは、いつもと違う環境で食べるお弁当の時間はうれしい反面、緊張するもの。いつもよりも食べきる時間がかかってしまうことも想定されます。また、「食べきれず残してしまった」よりも「全部残さずに食べられた!」の方が子どもの自信に繋がるためです。以上のことを考慮した上でお弁当箱を選ぶといいでしょう。
・280ml
年少さんで、特に食が細い子は280mlほどの大きさがおすすめ。また、保育園の未満児さんにもぴったりのサイズです。小さいお弁当のため、大人のお弁当と同じ感覚で詰めてしまうと「全然おかずが入らなくて難しい」と感じるママも。お弁当に合わせておかずの大きさも工夫すると楽に詰められそうです☆
・300ml
年少さん~年中さんに多い300ml。おにぎり1個におかずを何種類か詰めていっぱいになる程の大きさです。360mlは大きいけど、300mlは小さすぎるかな?と感じるママは、300mlのお弁当箱とは別にデザート入れをセットで用意してもよさそうですね☆
・360ml
年中さんあたりになると360mlのお弁当箱を選ぶ人が多いようです。360mlになるとママたちもおかずを詰めやすくなるでしょう☆メーカーによって異なりますが、13.5×13.5cmほどの手のひらサイズのものが多いです。
・450ml
年長さんあたりになると、450mlでもペロリと食べきる子どもも増えるでしょう。男の子や食欲旺盛な子だと500mlを完食できる子も!450mlのお弁当箱とは別におにぎりやデザートを持たせるママもいます。
■お弁当箱の素材一覧!
サイズの次に重視したいポイントがお弁当箱の素材です。それぞれ異なる特徴があるため、しっかりチェックしていきましょう。また、園によって夏場は冷蔵庫に、冬場は保温庫にお弁当をまとめて保管してくれる場所もあります。その場合は園からお弁当箱の素材について指定がある可能性もあるため、購入前に確認しておくと安心です。
・ステンレス
ステンレスは、シンプルで丈夫な素材のため長く使用できる素材。食べ物のにおいや色移りがしにくいため、お弁当箱にはぴったりです。食洗器に対応しているものが多いのも特徴。おしゃれな見た目で、大人が持つのにもおすすめです☆
・アルミ
アルミは軽くて丈夫なので、子どもが取り扱うお弁当にはぴったりです。汚れも取れやすく、ママたちのお手入れも楽にでき清潔を保てます。アルミのお弁当箱は蓋をかぶせるタイプが多く、子どもが自分で開け閉めするのも簡単。小さなお子さんにもおすすめです!
・タッパー
タッパーはシンプルなデザインが多く、長く持ちやすいのが特徴です。シンプルだからこそ、キャラ弁が映えます☆蓋をかぶせるだけなのに密閉率が高いのも人気の理由。また、『ジップロックコンテナ』はお弁当箱に適していて、キャラクターが描かれているタイプは子どもにもおすすめです!
・パッキン
パッキンタイプのお弁当箱は、他の素材に比べて密閉率はNo,1☆子どもがお弁当の入っているカバンを振り回してしまって、汁漏れしてしまった…という心配もなくなるでしょう。ただ、初めのうちは子どもが自分で開け閉めすることが難しいため、自宅で練習をしておく必要がありそうです。
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