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ワガママと駄々こねに中途半端に対応すると後でおつりがくる
vol.685【1日1成長お母さん】欲求感情を受け入れて、感情解消法は適切な言葉を教えてあげる
「ダメ」で効かないのは子どもが「ダメ」の意味が理解できていないから
子育て中のお母さんが直面するお悩みに多いのが子どものワガママ。全力でアピールする欲求。お母さんの方が参ってしまい「泣きたくなるのは私の方よ!」と心の叫びが聞こえてきます。そんな時、どこまでワガママを聞いてあげればいいのか、または強く叱る方がいいのか線引きが難しいと思うでしょう。正解を求める前に最初にすることは「欲しいのね」「イヤなのね」と全面的に要求を言葉に出してキャッチしてあげることなのです。
その場しのぎの感情的な対応は、子どもにとって百害あって一利なし
こんな時に取ってしまいがちな対応は、大きくふたつに分かれます。ひとつはイライラが募り「もう知らない!勝手に泣いてなさい!」などと突き放してしまうこと。もうひとつは早くその場を収めたくなり「今日だけよ」と子どもに根負けしてしまうことです。突き放された子どもは「自分の要求は通らない」と諦めを覚えます。反対に「今日だけよ」と対応された子どもは「駄々をこねると思い通りになる」と学習するのです。
ポイントは“感情と行動を切り離す”こと。子どもの感情に罪はない
目の前でギャーギャー子どもに泣かれるとどうすれば良いのか分からなくなり、ついついそんな対応を取ってしまう。お母さんなら誰しも経験があるでしょう。そんな時に思い出してほしいことがあります。それは“感情と行動を切り離す”ということ。子どもが「アメがほしい」と感じたのは事実なので、それを否定することはできません。ですがそのために泣き喚いて駄々をこねる、という行動は正さないといけないのです。
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