Baby&Kids

「買って」とせがむ子は努力家になる?これぞ成長のチャンスです

vol.754【1日1成長お母さん】我慢する気持ちは、待てば願いが叶うという経験で育ちます

スーパーに買い物に行くのが苦痛。こんな時こそ我慢の心を育てるチャンス

子どもとスーパーに買い物に行くのが苦痛に感じることもあるでしょう。お菓子売り場での“「買って」攻撃”にうんざりしてしまいます。床に寝転がって泣き叫ばれるなど、恥ずかしい思い経験したことのあるお母さんも多くいらっしゃるでしょう。買ってあげたら泣き止むのでしょうが「いつも買っていたら教育上良くないし」という気持ちとの間で揺れ動いてしまいますね。しかしこんなときこそ子どもに我慢の心を育てるチャンスです。我慢を身に付けるのには4歳頃が最適です。

「ダメ」は逆効果。要求を諦めさせることでは我慢は身に付きません

わがままな子どもに育たないように、そして我慢ができる子どもになるように「ダメ」と言うことがあるかもしれません。しかしこれは逆効果なのです。子どもは何がダメなのか理解できません。ただ要求が通らなかった不満が残り、いつになったら要求が通るのかが分からず不安になります。そのため「買って~!」と泣き叫ぶのです。我慢する気持ちは「ダメ」と言って、要求を諦めさせることで育つのではないのです。

子どもの要求には「いいよ」で対応!そして少し待たせる経験をさせます

我慢する気持ちを育てるには逆のように思われるかもしれませんが、まずは子どもの要求に対して「いいよ」と答えると良いのです。例えば「お菓子買って」という要求に対して「いいよ」と答えます。その後に「お肉とお野菜売り場に行って、最後にお菓子を選びに行こうね」と言うのです。我慢する気持ちは、要求が通った上で少し待つことで育っていきます。さらに我慢強い子に育てるためには、待つ時間を少しずつ長くしていくのです。

我慢を経験すると、努力すれば思いが実現するという考えに繋がります

「最後にお菓子を選びに行こうね」と言って我慢できたら「今日のおやつはお家にあるから明日買おうね」と時間を延ばします。それもできるようになれば「来週買おうね」とさらに延ばしていくのです。我慢とは自分の願いを叶えるためのものです。諦めることではありません。我慢をすれば願いが叶うという経験は、努力すれば思いが実現するという考えに繋がります。そして何事にも努力し、人生を力強く生きていける子どもに成長するでしょう。

今日の1日1成長

子どもの要求に対して「いいよ」と言って、少し待つ経験をさせてあげよう
子どもの忍耐力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
SHAREFacebook
TWEETTwitter
LINE LINE

PickUp
[ おすすめ記事 ]

SPECIAL!