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おせち手作り初心者にも!フォトジェニックな我が家おせちのレシピ

出典:@xaya106x さん

Lifestyle

おせち手作り初心者にも!フォトジェニックな我が家おせちのレシピ

お正月が近づくと、百貨店各社でおせち商戦がスタートしますよね。おせちを百貨店で購入するのもいいですが、手作りのおせちはまた別格!自分好みの味つけ&盛りつけで作れるので、おすすめです。そこで今回は、手作りおせちについてご紹介します!おせちの基本レシピや簡単に作れるレシピ、おしゃれに盛りつける方法などもまとめたので、ぜひ参考にしてくださいね。

■おせちの予算、手作りするとしたらいつから?

おせちを手作りしたことがない人は、いくらぐらいで作るのかや、いつから作るものなのかなどを知らない人も多いのでは。そこで、手作りおせちの予算やいつから作り始めるものなのかを、まずはご紹介します。

・基本的な予算は大体どのくらいなの?

出典:「アンナのキッチン in ドイツ 手づくりごはんのある暮らし。 Powered by Ameba」

おせちの材料の相場は地域によっても異なりますが、大体は以下の通りです。・数の子 1,000~4,000円・ぶりの照り焼き 500~2,000円・栗きんとん 400~1,500円・伊達巻 400~5,000円・海老のうま煮 2,500~30,000円おせち料理をどのくらい作るかにもよりますが、基本的なものを用意すると大体10,000円から20,000円程度になります。内容によってはおせちセットを購入した方が安くなることもありますが、好きな料理を組み合わせたおせちを堪能したいなら断然手作りがおすすめ。おせちを作る時期になると、スーパーで4~6種類のおせち料理をまとめたキットが販売されるので、全部を作るのが大変だったらそれをお重に詰め直してもいいかもしれませんね。

・いつから作るものなの?

おせちを作り慣れている人は、どんなラインナップのおせちにするか、どんな材料をいつ頃購入するか、またいつから作り始めるかなどをお正月から逆算して準備するようです。実際におせち料理を手作りしている人に、毎年いつぐらいから作っているかインタビューしたところ、「31日にはお重に詰められるように、29日から少しずつ作っています」とのことでした。初めておせちを手作りする人は、28日からスタートしてもいいかもしれませんね。おせちを手作りするときは、田作り→酢の物→煮物→焼き物、と日持ちの良いものから順番に作るといいでしょう。

■手作りしてみよう!おせちの基本のレシピをおさらい

是非マスターしたい、基本のおせちレシピをまとめました。

・伊達巻

出典:photoAC

出汁がしっかりと効いた伊達巻。伊達巻を作るのは少し手間がかかりますが、手作りの伊達巻はまた別格のおいしさ!ふわふわ食感で濃厚な味わいに、箸が止まらなくなりますよ。<材料>卵 鯛入りはんぺんみりん出汁パック<作り方>1.すべての材料をミキサーに入れて、なめらかになるまで撹拌します。2.生地がなめらかになったらクッキングシートを敷いたバッドに流し込み、少し上からバッドをトントンと落として空気を抜いてください。3.200度に温めておいたオーブンで約10分焼いて一度取り出し、さらに180度で約15分焼きます。4.ラップを敷いた巻きすに、粗熱の取れた【3】を乗せます。このとき、焼き目がついている方を下にしてください。5.巻きすできつめに巻いて、ゴムで数カ所留めます。その後、3時間程度冷蔵庫で冷やしたら完成です。

・黒豆

出典:photoAC

程よい甘さが上品な黒豆は、おせちには欠かせない具材ですね。おせちの黒豆を手作りするには3日ほどかかるので、工程を覚えておきましょう。<材料>黒豆砂糖塩水醤油鉄くぎ(あればでOK)<作り方>1.黒豆をサッと水洗いしておきます。2.水・砂糖・塩・醤油を入れて火にかけます。煮立ったら火を止めて、黒豆を入れて一晩漬けておきましょう。このときに、鉄くぎがあればいっしょに入れておいてください。3.一晩漬けておいた【2】を中火にかけます。灰汁が出るので丁寧に取ってください。4.落し蓋をして5時間程度煮ます。5.好みの固さになったら火を止めて、煮汁ごともう一晩おいたら完成です。

・海老の含め煮

出典:photoAC

お重の中で抜群の存在感を放つ海老。おせちの主役と言っても過言ではないですね。<材料>海老醤油みりん酒だし汁<作り方>1.海老の下処理をします。ひげはカットして、背ワタは殻の間に竹串を指して取り除きましょう。下処理の仕上げとして、海老をサッと湯に通してください。2.鍋に醤油・みりん・酒・だし汁を入れて煮立たせます。その後、海老を入れて弱火で3分程度煮込みましょう。3.冷めるまでそのままにしておいたら完成です。

・お煮しめ

出典:photoAC

二の重に入れるお煮しめは、ほっこりする味わいが素敵ですね。味つけは、いつもの味つけでもOKですよ。<材料>レンコンニンジンごぼうこんにゃく干ししいたけ高野豆腐砂糖醤油みりん<作り方>1.高野豆腐と干ししいたけを水に浸けて戻します。2.材料を食べやすい大きさにカットしておきます。3.鍋の中に、ごぼう→こんにゃく→レンコン→ニンジンの順番で重ねて入れます。4.干ししいたけの戻し汁を入れて、弱火でコトコト煮ます。5.材料が柔らかくなったら砂糖、醤油、みりんを入れて、水分がなくなるまで煮たら完成です。

・鰆の西京焼き

出典:photoAC

味噌の程よい塩気が、鰆の甘みを引き立ててくれる西京焼き。日本酒にもピッタリです!<材料>鰆白味噌みりん酒砂糖<作り方>1.調味料をすべて合わせておきます。2.鰆に合わせておいた調味料をかけて、30分程度漬け込んでください。3.グリルで焼いていきます。味噌がついていると焦げやすいので、注意してくださいね。

・鶏八幡巻き

見た目も華やかな鶏八幡巻きは、今や定番のおせち料理になっています。<材料>鶏もも肉ニンジンごぼう(いんげん)水醤油みりん酒はちみつor砂糖<作り方>1.鶏もも肉は厚さを均一にして、フォークで所々穴を空けていきます。2.鶏もも肉にニンジンとごぼうを巻いていきます。巻き終わったらタコ糸でくるくる巻きにしましょう。3.熱したフライパンに【2】を入れて、焼き目をつけます。4.鍋に調味料を入れて沸騰させ、【3】を入れて15分程度中火で煮込みます。5.煮込んだら粗熱を取り、保存容器に移して冷蔵庫で一晩漬けこんだら完成です。

■少量ならば購入するのがおすすめなおせち具材とは

おせちを全て手作りするのは大変!という人は、スーパーで販売しているおせち具材と手作りおせちを組み合わせてみてはいかがでしょうか。

・数の子

出典:photoAC

スーパーで販売している数の子の中には、松前漬タイプもあります。魚介の旨味がギュッと詰まった数の子は、絶品ですよ。

・昆布巻き

出典:photoAC

味が染み込んだ昆布巻き。固さが程よいので、小さい子どもから年配の方まで食べられます。

・ローストビーフ

出典:mamagirl2019冬号

洋風おせちの主役ローストビーフは、ミディアムレアに仕上げるのが難しいですよね。スーパーのローストビーフは、絶妙な焼き加減でとても柔らかいのでおすすめです。

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