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子育ては減点法より加点法!成長を認めるとグングン伸びる!
vol.781【1日1成長お母さん】できないことを責めるより、できたことにフォーカスしよう!
毎日イライラ!その原因は、子どもを減点法で見ているからかも?
子育てをしていると、どんなにかわいい我が子でもイラっとする瞬間はあるものです。約束や決まりごとを守らない、返事だけで動かないなど、お母さんのイラっとポイントは探せばいくらでも出てくるもの。ついつい口うるさく小言を言いたくなるのも自然なことです。「またやってない!」「何回も言わせないで!」お母さんならきっと言ったことがあるでしょう。減点法で子育てをすると、こんな声かけが増えてしまいます。
気持ちをくじく減点法は今日で終わり。子どもの成長はどんどん加点しよう!
減点法は、あるべき姿を100点満点として描き、できていないポイントを減点していく考え方です。“こうあるべき”100点のイメージがお母さんの頭にあると、そこから外れた状態が減点されていきます。部屋の片づけなら「床のおもちゃは片づいたけれど、机の上に鉛筆が置きっぱなしだわ」というように。そして「まだ鉛筆が片づいてないわよ!」となるのです。子どもは頑張って床を片づけたのに、叱られたイメージが残ります。
先に現状を認めると自信が生まれる。子どもの成長を言葉にして伝えよう
それに対して加点法は“昨日よりできた”“前より頑張った”など、以前より前進したことにフォーカスします。「床が綺麗に片づいたね。あとは机の上の鉛筆だね」と言うと、同じ“鉛筆が片づいていない”指摘でも子どもの受け止め方は違います。床を頑張って片づけたことを認めてもらっているので、指摘も受け止めやすいのです。このとき比べるのは他の人ではなく、あくまでも過去の子ども自身であることがポイント。成長したことを認めるのです。
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