Baby&Kids

これで効果アップ!叱る時は子どもにやってほしいことを伝えよう

vol.784【1日1成長お母さん】伝わるポイントは、同じ言葉をシンプルに3回、3段階!

叱っている間にヒートアップ!最終的に捨て台詞で子どもを泣かせてしまう

「子どもを叱っても全然聞いてくれない」と悩むお母さんがいます。お母さんだって好きで叱るわけではありません。子どものためを思って真剣に叱っていても、子どもがふざけていたり、あんまり心に届いてない様子を見ると冷静ではいられなくなるかもしれません。最終的に「そんな悪い子、もうしらないわよ!」なんて捨て台詞吐いて子どもを泣かせてしまうこともあるでしょう。

「うるさい」よりも「静かにして」とやってほしいことをシンプルに伝えよう

子どもを叱るとお母さんもストレスが溜まることもありますよね。なるべくストレスにならないよう、そして子どもの心を傷つけないよう効果的に叱りたいものです。叱るのは、ある特定の良くない行為を改善させるためです。行為を改善させるためには、子どもにやってほしいことをシンプルに同じ言葉で3回、3段階で伝えるのが効果的です。レストランで子どもが騒いでしまったときは「うるさい」ではなく「静かにして」といった具合です。

2回目までは聞こえていない。3回目でやっと叱られていることに気が付く

叱りながら少しずつ声を大きくしていきましょう。子どもは1回言われただけではお母さんの言葉がしっかり耳に届いておらず「何か声がするな」くらいにしか認識しません。2回目でも「あれ、なんだろう」程度。3回目でやっと「叱られている」と気付きます。もし「静かにして」「何回言ったら分かるの」「もう連れてこないわよ」と言葉を変えて叱ると、最後の「もう連れてこないわよ」しか子どもの耳には入りません。

叱るのは3回まででOK!今は効果がなくても頭の中にインプットされている

子どもは3回叱られて行為が改善する確率は50%、4回、5回叱られても50%というデータがあります。すなわち3回目以降は、叱っても効果が望めないのです。だから叱るのは3回までで良いのです。3回叱ってそのときは改善されなくても、子どもの頭の中にはお母さんの言葉はインプットされています。そして2年後くらいに自然に行動が良い方向へと変化していくということもあります。

今日の1日1成長

子どもを叱るときはやってほしいことをシンプルに3回、3段階で伝えよう
子どもの改善力も1成長、お母さんの伝達力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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