Baby&Kids

お母さんの質問力に磨きをかけると、子どもの行動力はアップする

vol.785【1日1成長お母さん】お母さんの質問で子どもが具体的な一歩を踏み出すきっかけを作る

言葉のやり取りが上手になったら、自ら考え行動する力を鍛えてあげよう

子どもの自立や成長に大切な考える力や自分の考えを実現させていく力は、日常生活でのお母さんの関わり方でも高められます。子どもに考えさせたり気づかせたり、新たな発見をするきっかけになるような質問を子どもに投げかけてみましょう。それは結果として次の行動を引き出します。何でもお母さんがやってあげる関係から、子どもに考えさせて行動させる習慣を生活の一部として取り入れてみましょう。

子どものやりたいことを自分の力で1歩踏み出す、具体的な質問を投げかける

5歳のMくんが休みの日の朝食に味噌汁を食べたいと言い出しました。お母さんが作ってあげることもできますが、せっかくの日曜日です。「どうしたらできるかな?」とMくんに聞くと「作ったらいい」と返ってきました。「まずは何からしようか?」とお母さん。「大根から切ってみる」とMくん。「他に必要なものはある?冷蔵庫の中にあるもので作れるかな?」お母さんが質問を繰り返しながら次の行動につなげていきます。

子どもに考えさせるきっかけを日常に。考える習慣が自立につながります

子どもの能力を高めてあげるために、気づきを促す質問は効果的です。子どもが考えたり、次の行動を起こせるきっかけを質問で提供しましょう。子どもが何かをしたいと思ったとき、まだどうしていいかわからないことも多いはず。自分で考えたことを主体的に実現していく喜びを得るためにも、質問を上手に投げかけ後押ししてあげましょう。その繰り返しが自分で考えて形にする力になっていきます。

やる気がない時は休ませてあげることも大切。心の状態も受け止めてあげよう

「どうしたらできるかな?」に「お母さんがやって」と返ってくることも。そんな時は「いいよ」と受け止めながら「一緒にやってみる?」と提案してみましょう。特に答えが出ないときは、お母さんがいくつかの選択肢を準備して選ばせてあげましょう。子どもにも、その日のコンディションや気持ちがあります。無理に自分でやらせるように導くのではなく子どもの今の状態を受け止めて、挑戦できるときは大切に関わってあげましょう。

今日の1日1成長

「どうしたらできるかな?」「何からする?」で子どもの次の行動を促そう
子どもの目標達成力も1成長、お母さんの思考力も1成長。
さわどあさみ(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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