Baby&Kids

優等生は「頑張っているね」という評価は大好物!さらに邁進する

vol.792【1日1成長お母さん】“もともとできる子”に見えて、陰で必死の努力をしている

優等生タイプの子どもは「1位じゃなきゃ嫌だ」と考える完璧主義

子どもの中には「何でも完璧にこなしたい」「絶対に1位じゃなきゃ嫌だ」というように考えるタイプの子がいます。とても頑張り屋さんで頼もしいですね。子どもには生まれながらの性格が備わっています。それを気質といい、キッズコーチングでは5つのタイプに分類しています。このように完璧主義ともいえる子どもは“テキストタイプ”といいます。小さい頃から言葉の発達が早く、得意なことが多い優等生です。お母さんや先生、お友だちから頼りにされることも多いでしょう。

何でも簡単にこなす子は、実は陰では一番の努力家!そして非常にナイーブ

テキストタイプの子どもは、小さい頃から何でも上手にこなします。そのため「この子は努力しなくても、何でもよくできる」と思われがちです。しかし周囲の期待に応えようと陰で必死の努力をしているのです。そうはいっても努力しても成果に繋がらないことだってあります。もともと完璧主義なうえ、人の評価を気にしすぎるこのタイプには、上手くいかないことは大きなストレスになります。

完璧主義を認めてあげる。そして少し楽に物ごとを捉えられる視点を提示する

テキストタイプは社会性が高いため、みんなの中で自分がどこの立ち位置にいるのか、どう思われているかを重要視してしまうのです。そのため「人と比べなくていいよ」と言われても、なかなかできません。こういった気質は根本的に変えることはできないのです。でも自分を追い詰め過ぎないようにすることは可能です。そのためには、お母さんが少し子どもの視点を変えてあげると良いのです。

比較や評価は過去ではなく、一番近い過去で十分。分かりやすい評価で!

すぐに人と比べて競ってしまう子どもには、比べる対象を過去の自分にするのです。「テストで95点だった」と残念がっていたら「前は90点だったから、5点上がったね」といった具合です。そして一番大切なのは「いつも頑張っているね」と努力を認める言葉を掛けてあげることです。そうすると子どもは「お母さんは頑張りを認めてくれている」と安心できます。そして楽しく努力し、さらに自分の力を伸ばしていけるでしょう。

今日の1日1成長

優等生タイプの子どもには「いつも頑張っているね」と声を掛けよう
子どもの努力も1成長、お母さんの承認力も1成長。
田中京子(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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