Baby&Kids

先生や友だちに挨拶できなくても大丈夫!できる時期はやってきます

vol.795【1日1成長お母さん】子どもは真似の達人!言葉ではなく行動でもしつけができます

責任感の強いお母さんほど子どものしつけに力が入ってしまいます

登園して先生やお友だちのお母さんが「おはよう」と言っても返事ができない子っていますよね。家ではちゃんと言えるのに外に行くとなぜか黙ってしまい、目も合わさなかったり。他のお友だちが大きな声で挨拶しているのを見ると「ちゃんと挨拶しなさい!」と注意したくもなります。挨拶もできない大人になって欲しくないと思うと、しっかりしつけをしないと!と思うのが親心です。

挨拶を身に付けさせたいなら、声かけをする適正なタイミングがあります

2歳の女の子Aちゃんは保育園に通い始めて1年が経ちました。毎朝先生が「○○ちゃん、おはよう」と言ってくれますが、Aちゃんは黙ったまま目をそらします。お母さんは「ちゃんと挨拶して!」と言い続けていますがまだできません。家では言えるのにどうして外では言えないのかしらと、お母さんは悩んでいました。朝家を出る前に「保育園で先生に会ったら何ていうの?」と言うと「おはよう」と答えるのに恥ずかしくてなかなか言えないのです。

しつけや挨拶には”ミラーリング”という真似て教える手法があります

同じ2歳の女の子のお母さんからも相談がありました。Tちゃんも保育園に入園当初は、恥ずかしくて「おはよう」が言えませんでした。お母さんには“Tちゃんに挨拶する姿を見せてあげてください”とだけアドバイスをしました。すると入園して1年が過ぎたころにTちゃんは小さな声で挨拶ができるようになったそうです。子どもは親の行動をしっかり見ています。お母さんが毎日挨拶できていれば子どもも自然と出来るようになるのです。

問題解決するには“どうしてできないの”より“どうしたらできる”が重要

子どもが挨拶できない理由はそれぞれですが、AちゃんTちゃんの場合は恥ずかしくて言えなかったようです。その場合お母さんが叱っても効果はありません。どうしたら言えるようになるかを考えてみましょう。子どもは親の行動をしっかり見ていますのでお母さんが毎日元気に挨拶していれば挨拶は重要なんだと子どもも気づき、Tちゃんのようにできるようになる子もいます。お母さんと一緒に言う、背中をポンとたたいてあげるなどその子に合った解決法がきっとあるはずです。

1日1成長お母さん

問題の原因を見つけ、お母さんの行動を変えると子どもも応えてくれます
子どもの適応力も1成長、お母さんの柔軟性も1成長
吉田あき(文)森みきこ(編集)日本キッズコーチング協会理事長竹内エリカ(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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