Baby&Kids

男の子に集中力を身に付けたいなら、虫捕りに出掛けよう!

vol.805【1日1成長お母さん】集中力は狩りのための能力。虫捕りをする子は集中力が高くなる!

男の子が集中するのは興味のあることだけ。まずは好きなことをさせよう

「うちの子は集中力がない」というお悩みをよく聞きます。特に男の子のお母さんはこのように感じることが多いようです。女の子は比較的いろんなことに幅広く興味を持ち、お母さんに促されたことでも集中することができます。その一方で男の子は自分の興味のあることしか集中しません。お母さんは、お勉強や読書などに集中してほしいと願っているかもしれませんね。でもまずは、子どもの好きなことで集中力を身に付けると良いのです。

子どもが何かに夢中になっている時は集中し、頭がフル回転している

子どもは誰でも何かに興味を持っています。それが何なのかを観察してみてください。ブロックで遊ぶことでも、図鑑を見ることでも、危険なことや人に迷惑を掛けること以外ならなんでもいいのです。それに夢中になっている時、お母さんは「なにしてるの?」「がんばってるのね」などと声を掛けずにそっとしておきます。このとき子どもは集中し、頭がフル回転しています。声を掛けることで集中を途切れさせてしまうのは、とてももったいないことです。

集中力は狩りのための能力。狩りはできなくても似た状況は遊びの中にある

集中力と聞くと勉強や仕事をするためのものというイメージがあるかもしれません。しかしもともとは、動物が狩りをするために身に付けた能力です。TVでライオンなどの肉食動物が、ジーっと獲物を狙い一気に走り出して狩りをする場面を見たことがあるのではないでしょうか。あの状況こそが集中であり、生きていくために必要な本能的能力なのです。もちろん現代に生きているとなかなか狩りをする機会はありませんが、似たような状況は遊びの中であるのです。

虫捕りは現代でもできる狩り!自然の中で身に付いた集中力は勉強にも役立つ

家の中ではあまり集中ができない男の子でも、原っぱでの虫捕りや川でカニや魚を探しているときは物凄い集中力を発揮するはずです。まさに現代でもできる狩りですね。生き物を触るのが苦手な子でも、砂遊びや水遊びなど自然の中で遊ばせることにより集中力が身に付きます。自然の中で身に付いた集中力はいずれ、勉強など他のことにも発揮できるようになるでしょう。

今日の1日1成長

子どもに集中力を身に付けるために、自然に連れ出して遊ばせてみよう
子どもの集中力も1成長、お母さんの観察力も1成長。
田中京子(文)むらたますみ(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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