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きれいね!大きいね!形容詞でコミュニケーション能力が高くなる

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きれいね!大きいね!形容詞でコミュニケーション能力が高くなる

vol.819【1日1成長お母さん】子どもの気持ちは代弁せずに質問しよう!会話力のある子に成長する

「本当はやりたいのよね?」子どもの気持ちを代弁し過ぎないで!

Kちゃんはお友だちとの会話の中でいつも自分の気持ちを伝えられずにもじもじしていました。お母さんはそんなKちゃんがとても心配でKちゃんの代わりにいつも答えていました「本当はやりたいのよね?」「もう帰りたいのよね?」Kちゃんが伝えようとする前にお母さんは代わりに答えてしまっていたのです。お母さんが答えてしまうとKちゃんは自分がどうしたいのかだんだんと分からなくなっていました。

子どもは自分で決めたことを行動に移すことで自信になり成長する

子育てにゴールがあるとしたら、みなさんはどのように答えますか?それは自分で考え行動する“自立”へ導くことです。自立への1歩は、まずどうしたいのかを自分で決めることから始まります。Kちゃんのお母さんはKちゃんの気持ちを代弁することで自立への成長のチャンスを逃してしまっていたかもしれません。子どもの気持ちは代弁せず自分の言葉で伝えること。これが自立への1歩となるのです。

たくさんの形容詞を教えよう!コミュニケーション上手に成長します

語彙力のある子どもは、自分の気持ちをより多くの言葉で伝えることができるようになります。特に形容詞をたくさん教えることで感情表現が得意な子どもに成長をしていくでしょう。「きれいなお空ね」「おいしいリンゴね」「優しいわね」小さなころからお母さんがたくさんの形容詞を使ってお話をすることで自分の気持ちや感情を言葉でしっかりと伝えられるようになるのです。

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