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3歳は小さなことでも、1人でできることを増やしてあげよう

Baby&Kids

3歳は小さなことでも、1人でできることを増やしてあげよう

vol.822【1日1成長お母さん】お母さんの質問力で子どもの活動の幅を広げるきっかけをつくる

感情に左右されやすい女の子。3歳での自立が感情的になる機会を減らします

何でもお母さんに聞いて行動する女の子。それくらい自分で考えてやったらいいのにと思うお母さん。そんな未来に備えて3歳から自立する力を蓄えさせてあげましょう。それは4歳での問題解決の力に繋がっていきます。具体的な解決方法を見つける力は、思い通りに物事を進めることに繋がります。できないことで感情的になることも減らせるはず。5歳になっても、もう1度たどってやっていけば力になります。

遊びに慣れてきたら、やりたいことの準備からできるように導びこう

3歳半のKちゃんが「絵具をやりたい!」とお母さんに言ってきました。「わかった。絵具で遊びたいんだね。」「何から準備しようか?」と聞くお母さんに「絵具!」と元気に答えるKちゃん。他に必要なものを尋ねると「筆、バケツ…うーんと」と考えます。「どこにあるかな?準備できるかな?」とお母さん。「うん!」とKちゃんも笑顔で準備を始めます。子どもってやりたいことのためなら、喜んで色々なことに挑戦できるものですね。

3歳は「やりたい!」気持ちが強い時期。お母さんの質問力が子どもを伸ばす

お母さんが子ども1人で動ける環境を生活に整えることは自立を手助けします。その中で子どもに考えさせる質問をしながら気づきや発見を促し、次の行動に導いてあげましょう。すべてをお母さんにやってもらうことから、自分でやれることを増やしていきます。言えばやってもらえる、教えてもらいながらやることからのステップアップ。どんな小さなことでも、自分で考えて達成していく喜びに出会うことが貴重な体験です。

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