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チャイルドシートにこだわろう!おすすめのアイテムをご紹介します☆

出典:@ myojifam.1115さん

Baby&Kids

チャイルドシートにこだわろう!おすすめのアイテムをご紹介します☆

チャイルドシートは万が一のときに、赤ちゃんの命を守ってくれる大切なものですよね!また毎日車移動が必要な場合や長距離の移動が多い場合には、その乗り心地にもこだわってチャイルドシート選びをしましょう。さらに乗っている赤ちゃんの乗り心地だけでなく、乗せる側のパパやママにとっても使いやすい工夫がなされたアイテムもたくさんあります☆今回はチャイルドシート選びのコツとおすすめのアイテムをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね!

■チャイルドシートは年齢や成長段階で区分されている

出典:@ yui.g.0414さん

チャイルドシートは平成12年4月より、6歳未満の乳幼児は必ず使用しなければいけないと道路交通法により定められています。そうは言ってもわからないことも多く、初めてのチャイルドシート選びに不安を感じるママも多いのではないでしょうか?今回はチャイルドシートに関する疑問に応えていきます!赤ちゃんの万が一に備えるものなので、正しく使用しましょう。まずはチャイルドシートの区分について、ご紹介します。なお以下の情報は国土交通省の自動車総合安全情報を参考にしています。

・新生児(乳幼児)のチャイルドシートとは?

対象:体重10kg未満身長はおおむね70cm以下の新生児から1歳くらいまでを目安に使用するチャイルドシートです。使用中の姿勢は座っているというより、横になって寝ている姿勢に近いのが特徴です。そのため首がまだ据わっていない赤ちゃんでも使用することができます。後ろ向きに使用する「シートタイプ」と横向きに使用する「ベッドタイプ」があります。

・幼児のチャイルドシートとは?

対象:体重9~18kg身長はおおむね65~100cm以下、1~4歳くらいの幼児に適したシートです。幼児になると自身でしっかりと座ることができるため、成人と同様に前向きに座るタイプのシートが使えます。乳幼児用のチャイルドシートの中には、前向きにつけ替えることで幼児用として使えるアイテムも多くあります。

・学童(ジュニアシート)とは?

対象:体重15kg~36kg身長はおおむね135cm以下、4~10歳までが使用の目安です。ジュニアシートは座面を上げて座高を補い、大人用のシートベルトを正しく装着するためのものです。また腰ベルトの位置も子どもの腰部に合わせる働きがあります。

■チャイルドシートの選び方とは?安全基準を知っておこう!

出典:筆者撮影

万が一のときに役に立たないチャイルドシートでは意味がありません!赤ちゃんの命を守るため、しっかりとポイントを押さえましょう。

・適応車種とは?

ユニバーサル型のチャイルドシートであっても、全てのアイテムが全ての自動車に適応しているわけではありません。購入する前に希望のチャイルドシートが自家用車に適応しているかどうかを確認しましょう。チャイルドシートメーカーなどのカタログやホームページに「車種別チャイルドシート適合表」が記載されているので、参考にしてください。

・成長段階に合わせて選ぶ

先ほどもご紹介したように、チャイルドシートには乳幼児用、幼児用、学童用と大きく分けて3つの段階があります。各製品に対象の体重や身長が示してありますが、あくまで目安というのがポイントです。ジュニアシートを使用できる年齢であっても、子どもの体格が小さめの場合、シートベルトが首にかかってしまうと良くありませんよね。子どもの体格に合わせて調整しましょう!

・チャイルドシートにも安全基準がある

出典:筆者撮影

チャイルドシートは国土交通省の安全基準に適合して製品には、「型式認定マーク」が表示してあります。通販などでは、安全基準を満たしていないジュニアシートなども散見されます。値段の安さにごまかされずまずは安全基準に適合しているかどうかを確認してください!

・安心のISOFIX対応アイテムを選ぶ

出典:筆者撮影

ISOFIX対応とは自動車とチャイルドシートが共通の器具で取りつけることができる便利なシステムのことを言います。平成18年にチャイルドシートに関する基準の見直しが行われ、ISOFIX対応のチャイルドシートが認められました。自動車がISOFIX対応である場合には、ISOFIX対応のチャイルドシートを選ぶのがおすすめです☆


■チャイルドシートの付け方は取扱説明書をしっかり確認する

出典:photoAC

チャイルドシートは製品によって、その取りつけ方も異なるため付属の取扱説明書に従って、正しく取りつけましょう。

・取りつけの際に注意したい2つのポイント

1.安全のため、できるかぎり後部座席に取りつけましょう!赤ちゃんと2人きりで乗車する際など、赤ちゃんの様子を見ることができる助手席にシートを取りつけたい気持ちもわかります…しかし、万が一の際に安全装置であるはずのエアバックによって、思わぬ事故が発生してしまうケースがあります。そのため、助手席へのチャイルドシートの取りつけは極力避けましょう。2.しっかりと固定するチャイルドシートはぐらつきのないよう、しっかりとシートベルトを締めて固定しましょう。「チャイルドシート固定機能付シートベルト」が付いている自動車であれば、チャイルドシートを取りつけた後、シートベルトを全て引き出し、機能を作動させましょう。

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