Baby&Kids

子どものおちゃめな行為はコミュニケーションの基礎作り

vol.845【1日1成長お母さん】家族を笑わせようとする子どもは将来いい人間関係を築けるように

子どもの「みて!」攻撃にうんざり。忙しいときなどは対応に困ります

子どもは1日に何度も「ママみてー!」と言って、高く積めた積木や描いた絵などを見せてきます。上手にできたことを褒めてほしいのですね。それだけではなく変な顔をしていたり、ふざけたことをしているのを「みて!」と言ったりもします。おもしろいポーズをしていたり頭からパンツをかぶっていたりなんてことも。食事中や朝の忙しい時間帯でもお構いなしにそんなことをされると「早くしなさい!」なんて怒りたくもなります。

これは叱るべき?ふざけることは、いいことばかりではありません

2歳の女の子Yちゃんは人見知りで外ではおとなしいタイプ。お母さんによると2歳半くらいから急に家で変な顔をするようになったそうです。はじめは顔だけでしたが次はおもしろいポーズ付き。その場にいる家族みんなに笑ってもらいたい様子。しかしYちゃんは食事中にも変な顔をするようになりました。お母さんはその行為を注意したほうがいいのか笑ったほうがいいのか、対応に困っていました。ふざけていてご飯をこぼしたりすることを見過ごせないのです。

みんなの反応が子どもの自信につながり、人間関係の基礎ができる

子どもがおもしろいことをしているのはみんなを笑わせたいから。大人でも何かをして周りの人から反応を得られると嬉しいですよね。笑ってもらえると人気者になった気分になれます。それは小さな子どもでも同じこと。特にYちゃんは人見知りです。家族に笑ってもらえることで自信がつき、いつかお友だちの前でもできるようになる日が来るはずです。本格的なしつけは4歳くらいからが適しています。2歳であれば、ある程度は寛大に対応しても大丈夫です。

子どもの行為にしっかり反応を示すと、自己肯定感を高めることにつながる

子どもとって最初の社会が家族です。そこで基礎を作り大きな社会へと出ていきます。コミュニケーションをとること、いい人間関係を築くことはとても大切です。お母さんは家事と育児で毎日大忙しです。ですがため息をついたり困った顔をすると、子どもも自信をなくしてしまいます。ですので子どもが面白いことをはじめたら心から笑ったり、楽しんだりしてあげましょう。そうすることで子どもも注目してくれていると自信が付き、自己肯定感が高まります。

今日の1日1成長

本格的なしつけは4歳からでいい。子どもの面白い行為に笑ってあげよう
子どもの社会力も1成長、お母さんの愛情力も1成長。
吉田あき(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中
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