Baby&Kids

大好きなことでも楽しくない!習い事は親のためより子どものため

vol.862【1日1成長お母さん】新しい環境に入らず見ているだけでも子どもは頑張っているのです

子どもが楽しく成長できることはやらせてあげたいと思うのが親心

2歳くらいになると運動機能も発達し、走ったり跳んだりと活発に動き回るようになります。手足を上手に使い音楽に合わせて踊ったりテレビ番組を見てマネをしてみたり。楽しそうに動き回っている子どもの姿を見ると、体操教室やダンスを習わせてみようと思うお母さんは少なくありません。家でバタバタされるよりクラスを受講して楽しめた方が、お母さんも嬉しいですよね。最近では小さな子ども対象の教室も増えてきました。

苦手な環境では実力を発揮できず、好きなことでも消極的になる場合も

2歳のYちゃんは家でジャンプしたり踊ることが大好き。お母さんも体を動かすことが好きなので親子体操の体験教室に参加しました。そこでのYちゃんは受講中に教室から出てロビーに行ったり床に座り込んだり、大好きなかけっこも参加しませんでした。笑顔も少なかった様子。家に帰りお母さんが「楽しかった?」と聞くと首を横に振りました。参加している人が多く怖かったのだそうです。楽しんでくれると思って参加したお母さんはがっかりしていました。

無理やりは逆効果!子どものペースに合わせて少しずつ前に進みましょう

お母さんよるとYちゃんはとても繊細で保育園でも半年くらいは毎朝泣いていたとのこと。このタイプの子どもは慣れない環境では緊張してしまい自分を出せずにいます。子どものためと思っても子ども自身が楽しめなければ続けることが苦痛に感じてしまいます。いきなり大きな教室に通う前に少人数制のクラスを探したり、しばらく見学を続けて慣れるまで待つなど工夫をしましょう。見学するだけでも子どもなりに頑張っているのです。

お母さんの愛情が伝われば、子どもも一歩前へ踏み出すことができます

子どもは生まれながらに性格が備わっていますので、新しい環境に馴染むのが早い子もいれば時間がかかる子もいます。時間をかければ仲間に入れるのです。周りの様子をじっくり観察し子どもが「やってみたい!」と思えたときに少し背中を押してあげれば、馴染むことができるはずです。「今日も頑張ったね」など、見守っていることを言葉にして子どもに伝えましょう。お母さんの愛情が子どもにしっかりと伝わることで、新しいことに挑戦するための勇気に繋がります。

今日の1日1成長

お母さんの愛情が子どもの勇気に繋がります。言葉にして伝えましょう
子どもの挑戦力も1成長、お母さんの受容力も1成長。
吉田あき(文)田中京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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