Baby&Kids

「ダメ」を封印するだけ!自己肯定感の高い子を育てるマル秘テク

vol.865【1日1成長お母さん】思い切って「いいよ」と言い、そのあとに要望を付け加えよう

自己肯定感の高い子は自信に満ちている。生きていくうえで大切な精神的基盤

子育てをしていると「自己肯定感の高い子を育てましょう」という言葉を見たり聞いたりすることでしょう。自己肯定感とは「自分は生きているだけで価値がある」「なんとなく自分のことが好き」と思える感覚です。自己肯定感が高い子は自信に満ちています。極度に失敗を恐れることなく何かにチャレンジしたり、自分も他人も大切にできるなど、生きていくうえで大切な精神的基盤となります。

子どもはもともと自己肯定感を持っている。下げないためには工夫が必要

自己肯定感とは、理由のある自信とは異なります。「勉強ができるから自信がある」などと説明がつくものではなく、特に理由はないけれど自分に自信があると思える状態です。そのため、習い事や勉強で結果を出すことにより得られるものではありません。実は子どもはもともと自己肯定感を持っているのです。それを下げないためにはお母さんがちょっと工夫をすればよいのです。特に気を付けたいのが、子どもを叱ったり注意するときの言葉の選び方です。

毎日「ダメ」という言葉を浴びた子どもは、自己肯定感が下がってしまう

子どもが夕飯前に「おやつ食べていい?」と言ってきたら「ダメ、もうすぐご飯でしょ」という返事をするかもしれません。ただこのような場合でも否定する言葉、すなわち「ダメ」をなるべく使わないようにすることがお勧めです。お母さんは夕飯前におやつを食べるという行為を「ダメ」といっているつもりでも、毎日「ダメ」という言葉を繰り返された子どもは「自分はダメな子」と間違った受け止め方をし、自己肯定感が下がってしまうからです。

思い切って「ダメ」を「いいよ」に代えると、自己肯定感の高い子が育つ

「ダメ」を封印するには思い切って「いいよ」と言ってしまいましょう。「いいよ、明日ならね」など、「いいよ」の後にお母さんの要望を加えたら「ダメ」を言わずに子どもを注意できるはずです。このように言われた子どもは「えー!今は食べられないじゃん」なんて不満を言うかもしれませんが、それでも「ダメ」と言われ続けた子どもと「いいよ」と言われ続けた子どもは自己肯定感の高さが変わってきます。極力「ダメ」と言わないお母さんが、自己肯定感の高い子を育てるのです。

今日の1日1成長

子どもを注意するときに「ダメ」を封印して「いいよ」と言ってみよう
子どもの自己肯定力も1成長、お母さんの工夫力も1成長。
田中京子(文)神谷京子(編集)日本キッズコーチング協会(監修)http://jakc.or.jp/

竹内 エリカ

幼児教育家 日本キッズコーチング協会理事長。2児の母。20年にわたり発達心理について研究し、約15,000人の親子に携わる。発達支援では多動症・不登校の克服、運動指導では全国第1位他、14賞のコーチ実績がある。「竹内エリカのわくわく子育てCafe」パーソナリティ。竹内エリカから直接メッセージが届く「ママのためのワンポイントコーチング100」登録受付中

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